特許
J-GLOBAL ID:200903069120205752

色素増感型光化学電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-261294
公開番号(公開出願番号):特開2000-090989
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 より高い起電力および光電変換効率を達成し得る色素増幅型光化学電池を提供する。【解決手段】 離間・対向して配置された第1及び第2の色素増感透明半導体電極と、これらの色素増感透明半導体電極に挟持されたキャリア移動層とを具備する色素増感型光化学電池である。第1の色素増感透明半導体電極は、透明電極と、第1の導電型を有する第1の透明半導体層と、この第1の透明半導体層に吸着されるとともに、前記キャリア移動層に接触した第1の増感色素とを含み、第2の色素増感透明半導体電極は、電極と、第2の導電型を有する第2の透明半導体層と、この第2の透明半導体層に吸着されるとともに、前記キャリア移動層に接触した第2の増感色素とを含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1の色素増感透明半導体電極、前記第1の色素増感透明半導体電極に対向して配置された第2の色素増感透明半導体電極、および前記第1の色素増感透明半導体電極と前記第2の色素増感透明半導体電極とに挟持されたキャリア移動層を具備し、前記第1の色素増感透明半導体電極は、透明電極と、この透明電極上に形成され、第1の導電型を有する第1の透明半導体層と、この第1の透明半導体層に吸着されるとともに、前記キャリア移動層に接触した第1の増感色素とを含み、前記第2の色素増感透明半導体電極は、電極と、この電極上に形成され、第2の導電型を有する第2の透明半導体層と、この第2の透明半導体層に吸着されるとともに、前記キャリア移動層に接触した第2の増感色素とを含むことを特徴とする色素増感型光化学電池。
IPC (2件):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01M 14/00 P ,  H01L 31/04 Z
Fターム (10件):
5F051AA14 ,  5F051FA02 ,  5F051FA19 ,  5H032AA07 ,  5H032AS16 ,  5H032EE07 ,  5H032EE16 ,  5H032HH00 ,  5H032HH04 ,  5H032HH07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭54-006792
  • 色素増感型光電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-077600   出願人:積水化学工業株式会社
  • 特開昭53-075173
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引用文献:
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