特許
J-GLOBAL ID:200903069154687594
スイッチング電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-062932
公開番号(公開出願番号):特開2006-246685
出願日: 2005年03月07日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】小型且つ低コスト化が可能なスイッチング電源装置。【解決手段】直流電圧が1次巻線20を介して供給されるスイッチング素子40と、2次巻線30の電圧を整流平滑した電圧を検出し、検出電圧と基準電圧との誤差信号を生成する出力電圧検出回路180と、スイッチング素子と1次巻線との接続点に発生する電圧に基づき所定の電圧を生成するレギュレータ80と、レギュレータの出力電圧を安定化するため電源端子に接続されたコンデンサ100に並列に接続され誤差信号に応じた帰還電流信号が流れるフォトカプラ110と、帰還電流信号を検出する帰還電流検出回路140と、スイッチング素子がオフ期間は帰還電流検出回路から出カされる電流に応じた帰還電圧を生成し、オン期間はオフ期間に生成された帰還電圧を保持する帰還電圧生成回路150と、帰還電圧の増減に応じてスイッチング素子のオン/オフのデューティを制御する制御回路60とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力された直流電圧がトランスの1次巻線を介して供給されるスイッチング素子と、
前記トランスの2次巻線の電圧を整流平滑した電圧を検出し、検出電圧と基準電圧との誤差信号を生成する出力電圧検出回路と、
前記スイッチング素子と前記トランスの1次巻線との接続点に発生する電圧に基づき所定の電圧を生成するレギュレータと、
前記レギュレータの出力電圧を安定化するために、電源端子に接続されたコンデンサと、
前記コンデンサに並列に接続され、前記出力電圧検出回路で生成された誤差信号に応じた帰還電流信号が流れるフォトカプラと、
前記フォトカプラを流れる帰還電流信号を所定の比率で検出する電流ミラー回路から構成された帰還電流検出回路と、
前記スイッチング素子がオフの期間には、前記帰還電流検出回路を構成する電流ミラー回路から出カされる電流に応じた帰還電圧を生成し、前記スイッチング素子がオンの期間には、オフの期間に生成された帰還電圧を保持する帰還電圧生成回路と、
前記帰還電圧生成回路から出力される帰還電圧の増減に応じて前記スイッチング素子のオン/オフのデューティを制御する制御回路と、
を備えることを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5H730AA15
, 5H730AS01
, 5H730BB43
, 5H730BB57
, 5H730DD04
, 5H730EE02
, 5H730EE07
, 5H730FD09
, 5H730FF19
, 5H730FG05
, 5H730VV03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
レギユレータ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-030932
出願人:パワーインテグレーシヨンズ,インコーポレイテツド
審査官引用 (2件)
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