特許
J-GLOBAL ID:200903069169451856

アクティブマトリクス型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230595
公開番号(公開出願番号):特開平10-073843
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 信号線駆動回路を低減するために信号線を共用した液晶表示装置では、ドット反転駆動を行うことが困難であり、低価格で高画質な液晶表示装置を得ることが困難となる。【解決手段】 水平方向の奇数番目の画素d11,d13,...と、偶数番目の画素d12,d14,...で1本の信号線S1 ,S2 ,...を共用する。1水平表示ラインには2本の走査線G1 ,G2 ,...が割り当てられており、信号線を共用している奇数番目の画素と偶数番目の画素で各TFTのゲートは別の走査線に接続される。さらに、奇数番目の表示ラインと偶数番目の表示ラインで、TFTのゲートと走査線の接続は互いに逆の関係となる。ドット反転駆動と等価な駆動が可能となり、低価格で高画質の液晶表示装置が得られる。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置された複数の表示画素と、前記各表示画素に対して表示画面の垂直方向、水平方向にそれぞれ延設される複数本の信号線および走査線と、前記走査線に供給された信号に基づいて前記表示画素を信号線に接続するスイッチング素子とを備える液晶表示パネルと、前記信号線及び走査線にそれぞれ所要の信号を供給する信号線駆動回路および走査線駆動回路を備えるアクティブマトリクス型液晶表示装置において、水平方向の奇数番目の表示画素と偶数番目の表示画素とで1本の信号線を共用し、かつ1水平表示ラインに対して2本の走査線が割り当てられ、前記信号線を共用している奇数番目と偶数番目の各スイッチング素子は前記割り当てられた走査線のそれぞれ別の走査線に接続され、さらに奇数番目の表示ラインと偶数番目の表示ラインとでスイッチング素子と走査線の前記接続状態が互いに逆の接続関係にあることを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G09F 9/35 305 ,  G09G 3/36 ,  H01L 29/786
FI (5件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G09F 9/35 305 ,  G09G 3/36 ,  H01L 29/78 614
引用特許:
審査官引用 (4件)
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