特許
J-GLOBAL ID:200903069176059724

けらば部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346048
公開番号(公開出願番号):特開2001-164718
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】けらば部材自体に水切機能を持たせることで、けらば部での施工性や納まりを良好にするとともに、形状を工夫することでその製造も容易となるけらば部材を提供する。【解決手段】屋根2のけらば部21に配置されるけらば部材1であって、屋根2の野地板22の端部上面に敷設され、内側となる一端部に水切凸部11aが形成された水切部11と、水切部11の他端から立上げられた内側立上げ部12と、内側立上げ部12の上端から内側に略水平に折返された下折返し部13と、下折返し部13の先端から内側立上げ部12よりも外側に略水平に折返された上折返し部14と、上折返し部14の先端から垂下された外側垂下部15とを備えてなる。水切部11、内側立上げ部12、下折返し部13、上折返し部14及び外側垂下部15とが一体成形されている。内側立上げ部12、外側垂下部15との間には補強材17が介装されている。
請求項(抜粋):
屋根のけらば部に配置されるけらば部材であって、屋根の野地板の端部上面に敷設され、内側となる一端部に水切凸部が形成された水切部と、この水切部の他端から立上げられた内側立上げ部と、内側立上げ部の上端から内側に略水平に折返された下折返し部と、下折返し部の先端から上記内側立上げ部よりも外側に略水平に折返された上折返し部と、上折返し部の先端から垂下された外側垂下部とを備えてなることを特徴とするけらば部材。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ケラバ部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-199260   出願人:カナメルーフシステム株式会社

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