特許
J-GLOBAL ID:200903069179056580

トナー及びそれを用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-018870
公開番号(公開出願番号):特開2006-208609
出願日: 2005年01月26日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 流動性、定着性等の諸特性が良好であり、優れた低温定着性と耐熱保存性とを両立し、高画質が得られるトナー及び該トナーを用いた画像形成方法等の提供。 【解決手段】 樹脂を含んでなり、該樹脂のDSC測定を行った際における、該樹脂の昇温1回目のピークをTg1r、該樹脂の昇温2回目のピークをTg2rとし、該樹脂を含むトナーのDSC測定を行った際における、該トナーの昇温1回目の前記樹脂由来のピークをTg1tとし、該トナーの昇温2回目の前記樹脂由来のピークをTg2tとしたとき、下記式(1)及び式(2)を充たすトナーである。 Tg2r>Tg2t ・・・(1) Tg1t-Tg2t>Tg1r-Tg2r ・・・(2) 加熱時に樹脂と相溶可能な該樹脂の可塑剤を含んでなり、該可塑剤の融点(Tm)が30°C以上120°C未満である態様、3価以上の架橋剤を含む態様等が好ましい。該トナーを用いた画像形成方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
樹脂を含んでなり、該樹脂のDSC測定を行った際における、該樹脂の昇温1回目のピークをTg1r、該樹脂の昇温2回目のピークをTg2rとし、該樹脂を含むトナーのDSC測定を行った際における、該トナーの昇温1回目の前記樹脂由来のピークをTg1tとし、該トナーの昇温2回目の前記樹脂由来のピークをTg2tとしたとき、下記式(1)及び式(2)を充たすことを特徴とするトナー。 Tg2r>Tg2t ・・・(1) Tg1t-Tg2t>Tg1r-Tg2r ・・・(2)
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G9/08 365 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 384
Fターム (8件):
2H005AA06 ,  2H005AB06 ,  2H005CA17 ,  2H005CA25 ,  2H005CA30 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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