特許
J-GLOBAL ID:200903069187898981
無線通信装置及び無線通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-205091
公開番号(公開出願番号):特開2008-035101
出願日: 2006年07月27日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】フレーム集約手法を用いたデータ伝送のスループットの向上が図れる無線通信装置を提供する。【解決手段】複数フレーム分のデータを含む集約フレームを生成し、送信するとともに、集約フレームに含まれているフレーム数、集約フレームに含まれている1フレーム分のデータサイズ、集約フレームを送信する際の伝送レートを含む複数のパラメータの値を基に決定される閾値と、上記利用率に対する閾値と、他の無線通信装置と共用されるチャネルの利用率とを比較し、利用率が閾値より小さいとき、一旦送信権を解放した後に、再び送信権を獲得して次の集約フレームの送信を開始する第1の送信制御を行い、利用率が閾値以上のとき、予め定められた規定時間の間、生成された集約フレームの送信を継続する第2の送信制御を行う。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
複数フレーム分のデータを含む集約フレームを生成する生成手段と、
前記集約フレームを送信する送信手段と、
他の無線通信装置と共用されるチャネルの利用率を求める手段と、
前記生成手段で生成される前記集約フレームに含まれているフレーム数、前記集約フレームに含まれている1フレーム分のデータサイズ、前記送信手段で前記集約フレームを送信する際の伝送レートを含む1または複数のパラメータの値を基に、前記利用率に対する閾値を決定する決定手段と、
前記利用率が前記閾値より小さいとき、一旦送信権を解放した後に、再び送信権を獲得して前記生成手段で生成された次の集約フレームの送信を行う第1の送信制御を行い、前記チャネル利用率が前記閾値以上のとき、予め定められた規定時間の間、前記生成手段で生成された集約フレームの送信を継続する第2の送信制御を行う送信制御手段と、
を備えたことを特徴とする無線通信装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5K033AA01
, 5K033CA07
, 5K033DA17
, 5K033DB16
, 5K033EA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
フレーム集約
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-366959
出願人:アギアシステムズインコーポレーテッド
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