特許
J-GLOBAL ID:200903069194845621

型締装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-324886
公開番号(公開出願番号):特開2003-127197
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 高信頼性の型締装置を提供する。【解決手段】 型締装置2は、上側及び下側プラテン12、18と、上下プラテンを互いに固定するタイバー8と、上下プラテンの間にタイバーに上下動可能に支持された中間プラテン4とを有する。上側及び中間プラテンにはそれぞれ上金型14及び下金型6が配設されている。下側及び中間プラテンはリンク機構20を介して互いに連結されている。リンク機構は、連結軸32を介して回動自在に連結された上側及び下側リンク22、24を有する。上側及び下側リンクは、中間及び下側プラテンにそれぞれ固定されたシャフト28、30に回動自在に支持される。連結軸は、リンク機構が開閉するように駆動機構に駆動され、これにより下側プラテンを中間プラテンに相対的に上下動させる。連結軸及びシャフトに対して、ラジアルニードルベアリング及びスラストベアリングを設ける。
請求項(抜粋):
上下相対向するように設けられた上側プラテン及び下側プラテンと、前記上側及び下側プラテンを互いに固定するために上下方向に伸びたタイバーと、前記上側及び下側プラテンの間に前記タイバーに上下動可能に支持された中間プラテンと、前記上側プラテンに配設された上金型と、前記中間プラテンに配設された下金型と、前記下側プラテンと前記中間プラテンとを互いに連結するリンク機構と、前記リンク機構を変形して下側プラテンを中間プラテンに相対的に上下動させることにより、タイバーを介して前記上側プラテンに配設された上金型を、中間プラテンに配設された下金型に相対的に上下動させる駆動機構とを有する型締装置において、前記リンク機構は、中間連結軸を介して回動自在に連結された上側リンク及び下側リンクを有し、上側リンクは、前記中間プラテンに固定された第1の軸に回動自在に支持され、下側リンクは、前記下側プラテンに固定された第2の軸に回動自在に支持され、前記中間連結軸は、リンク機構が開閉するように前記駆動機構に駆動連結され、前記中間連結軸、第1の軸、及び第2の軸の少なくとも一つに対して、ラジアルニードルベアリング及びスラストベアリングが配置されていることを特徴とする型締装置。
Fターム (8件):
4F202AH33 ,  4F202CA12 ,  4F202CB01 ,  4F202CL02 ,  4F202CL22 ,  4F202CL32 ,  4F202CL39 ,  4F202CL50
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 型締装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-066114   出願人:三菱電機株式会社
  • 射出圧縮成形機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-283123   出願人:東洋機械金属株式会社
審査官引用 (2件)
  • 型締装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-066114   出願人:三菱電機株式会社
  • 射出圧縮成形機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-283123   出願人:東洋機械金属株式会社

前のページに戻る