特許
J-GLOBAL ID:200903069196676690

光触媒装置および光触媒装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 静富 ,  入江 一郎 ,  野末 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-165193
公開番号(公開出願番号):特開2005-342192
出願日: 2004年06月03日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】主に日が当たらない場所、日光における紫外線の照射が不十分な雨天・曇り空や夜間において、これらの室内空間などに浮遊する不要・有害な有機物を分解処理することができる光触媒装置を提供する。【解決手段】保持部材1に取り付けられた基体4と、この基体4へ付着させた光触媒組成物11からなる光触媒層5とを有する清浄部材2へ、光源3からの光を照射して室内の空気を清浄する光触媒装置Aであって、光触媒層5は、基体面において光触媒組成物を該光触媒層5面より突出させて付着させてあり、光源は発光ダイオードであり、該発光ダイオードの放射光を拡散光に変換させる拡散反射手段17を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
保持部材に取り付けられた基体と、この基体へ付着させた光触媒組成物からなる光触媒層とを有する清浄部材へ、光源からの光を照射して室内の空気を清浄する光触媒装置であって、 この光触媒装置を、前記室内における内壁へ前記室内に向かって、前記清浄部材における光触媒層が対応するように取り付けてなり、 前記室内における内壁は、天井か側壁かのいずれかであることを特徴とする光触媒装置。
IPC (5件):
A61L9/00 ,  A61L9/18 ,  B01J19/12 ,  B01J35/02 ,  B01J37/02
FI (5件):
A61L9/00 C ,  A61L9/18 ,  B01J19/12 C ,  B01J35/02 J ,  B01J37/02 301M
Fターム (38件):
4C080AA07 ,  4C080AA10 ,  4C080BB02 ,  4C080CC01 ,  4C080CC02 ,  4C080CC07 ,  4C080CC08 ,  4C080HH05 ,  4C080JJ04 ,  4C080KK08 ,  4C080LL02 ,  4C080MM02 ,  4C080QQ11 ,  4G069AA03 ,  4G069BA04A ,  4G069BA48A ,  4G069CA01 ,  4G069CA10 ,  4G069CA11 ,  4G069CA17 ,  4G069DA06 ,  4G069EA08 ,  4G069FA03 ,  4G069FB23 ,  4G069FB80 ,  4G075AA03 ,  4G075BA05 ,  4G075BA06 ,  4G075BD14 ,  4G075BD26 ,  4G075CA32 ,  4G075CA33 ,  4G075CA54 ,  4G075DA18 ,  4G075EB31 ,  4G075EB32 ,  4G075EB33 ,  4G075EE12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 空気清浄器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-324057   出願人:豊田合成株式会社
  • 光触媒構造体および照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-371251   出願人:東芝ライテック株式会社
  • 歯科用光照射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-024457   出願人:豊田合成株式会社

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