特許
J-GLOBAL ID：200903069197097936

撮像装置

発明者：
鈴木 信雄

鈴木 信雄 について


出願人/特許権者：
富士フイルムマイクロデバイス株式会社

富士フイルムマイクロデバイス株式会社 について

, 
富士写真フイルム株式会社

富士写真フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 高橋 敬四郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-269695
公開番号（公開出願番号）：特開2003-078919
出願日： 2001年09月06日
公開日（公表日）： 2003年03月14日
要約：
【要約】【課題】 多数個の画素を有する従来の単板式固体撮像素子を利用した撮像装置では、異なる色の画素同士で画素加算することによって増感したときに、色の解像度の低下、偽色の発生、あるいは色のS/N比の低下が生じることがある。【解決手段】 第1色の画素、第2色の画素、および第3色の画素それぞれについて、複数行、複数列に亘って互いに近接して分布する同色の4個の画素に蓄積された電荷を加算することによって加算電荷を生成し、これらの加算電荷を別個に検出して、画像信号の生成に使用される単位信号を生成する。
請求項（抜粋）：
複数行、複数列に亘って配置された多数個の画素と、前記画素に蓄積された電荷を読出し、該電荷を検出して、画像信号の生成に使用される単位信号を生成する単位信号生成部とを有し、前記多数個の画素が、各々色フィルタを備えると共に、該色フィルタの色によって第1色画素、第2色画素、および第3色画素の3つに分類され、前記単位信号生成部が、(i) 前記画素の各々に蓄積された電荷を個別に検出して前記単位信号を生成する個別読出し動作と、(ii)前記第1色画素〜第3色画素それぞれについて、複数行、複数列に亘って互いに近接して分布する同色の4個の画素に蓄積された電荷を加算することによって加算電荷を生成し、該加算電荷を別個に検出して単位信号を生成する加算読出し動作と、を選択的に行うことができる撮像装置。
IPC (3件)：
H04N 9/07 ,  H01L 27/14 ,  H01L 27/148
FI (3件)：
H04N 9/07 A ,  H01L 27/14 B ,  H01L 27/14 D
Fターム (23件)：
4M118AA05 ,  4M118AB01 ,  4M118BA10 ,  4M118BA13 ,  4M118CA02 ,  4M118DB06 ,  4M118DB08 ,  4M118DD04 ,  4M118DD08 ,  4M118DD09 ,  4M118FA06 ,  4M118FA07 ,  4M118GC07 ,  4M118GD04 ,  4M118GD07 ,  5C065AA01 ,  5C065AA03 ,  5C065BB13 ,  5C065BB48 ,  5C065CC01 ,  5C065DD02 ,  5C065EE03 ,  5C065GG21
引用特許：
審査官引用 (6件)
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