特許
J-GLOBAL ID:200903069198457014
ラベル連続体のラベル剥離機構とその機構を用いたラベルプリンタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂上 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-279012
公開番号(公開出願番号):特開2004-115041
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】ラベル用紙の弛みを抑制して剥離不良を防止することのできるラベル連続体のラベル剥離機構とその機構を用いたラベルプリンタ装置を提供する。【解決手段】シート状の台紙(D)の一方の面に粘着性を有する複数のラベル片(ラベルL)が所定間隔で仮接着されてロール状に巻回されたラベル連続体(ラベル用紙Y)を搬送すると共に、前記ラベル片を剥離させて前記台紙と分離させるラベル連続体のラベル剥離機構であって、前記ラベル連続体をラベル片が連続する第1の方向(S1方向)に搬送する第1の搬送手段(例えば、プラテンローラ10)と、前記第1の方向に沿って前記第1の搬送手段から所定距離離間して配置され、該第1の搬送手段によって搬送された前記ラベル連続体の台紙の裏面側に当接されて前記ラベル片を台紙から剥離させるラベル剥離用部材(例えば、剥離用ピン30)と、前記ラベル片を剥離した後のシート状の台紙を、前記ラベル剥離用部材を支点として前記前記第1の方向と逆の第2の方向(S2方向)へ牽引する第2の搬送手段(例えば、プラテンローラ10と剥離用ローラ20)とを備えると共に、前記第1の搬送手段と前記ラベル剥離用部材との間に、前記ラベル連続体の表側と対向されて、該ラベル連続体が表側に浮き上がる弛みを抑制する弛み防止部材(40)が配設されるようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シート状の台紙の一方の面に粘着性を有する複数のラベル片が所定間隔で仮接着されてロール状に巻回されたラベル連続体を搬送すると共に、前記ラベル片を剥離させて前記台紙と分離させるラベル連続体のラベル剥離機構であって、
前記ラベル連続体をラベル片が連続する第1の方向に搬送する第1の搬送手段と、
前記第1の方向に沿って前記第1の搬送手段から所定距離離間して配置され、該第1の搬送手段によって搬送された前記ラベル連続体の台紙の裏面側に当接されて前記ラベル片を台紙から剥離させるラベル剥離用部材と、
前記ラベル片を剥離した後のシート状の台紙を、前記ラベル剥離用部材を支点として前記第1の方向と逆の第2の方向へ牽引する第2の搬送手段と、
を備えると共に、
前記第1の搬送手段と前記ラベル剥離用部材との間に、前記ラベル連続体の表側と対向されて、該ラベル連続体が表側に浮き上がる弛みを抑制する弛み防止部材が配設されていることを特徴とするラベル連続体のラベル剥離機構。
IPC (4件):
B65C9/18
, B41J2/32
, B65C9/46
, B65H41/00
FI (4件):
B65C9/18
, B65C9/46
, B65H41/00 C
, B41J3/20 109C
Fターム (21件):
2C065AA01
, 2C065AB01
, 2C065AD02
, 2C065AF01
, 2C065CC23
, 2C065CC24
, 2C065CC30
, 2C065CC32
, 3E095BA03
, 3E095BA09
, 3E095CA02
, 3E095DA03
, 3E095DA22
, 3E095DA52
, 3E095DA62
, 3E095EA02
, 3E095EA22
, 3E095EA24
, 3E095FA03
, 3E095FA06
, 3F108JA03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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ラベルプリンターのラベル剥離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-199307
出願人:株式会社サトー
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プリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-257291
出願人:セイコーエプソン株式会社
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プリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-037924
出願人:株式会社テック
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熱転写プリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-100911
出願人:長野日本無線株式会社
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ラベルプリンターの剥離発行・連続発行切替え装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-140462
出願人:株式会社サトー
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特開平3-224769
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特開平4-064471
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ラベル剥離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-230248
出願人:東北リコー株式会社
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