特許
J-GLOBAL ID:200903069202107147

イベント通知装置、システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-158962
公開番号(公開出願番号):特開2007-328537
出願日: 2006年06月07日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】インターネットサービスで配信の必要が生じた通知を適切なタイミングで送信する。【解決手段】イベント発生監視部1は、特定のユーザの管理するWebサイトに、コメントの書き込みやメッセージを受信したなどの各種のイベントが発生したことを監視・検知する。アクセス状況監視部4がクライアント200がサービスサーバ100に現在アクセス中であると判断した場合、情報配信制御部2は、特定のユーザのWebサイトでイベントが発生したことを特定のクライアント200に通知するための情報(配信情報)を配信保留情報管理部6に保存する。アクセス状況監視部4がクライアント200がサービスサーバ100にアクセス中でないと判断した場合、配信部5は、配信保留情報管理部6に保存されている配信情報をメールサーバ7に取得するとともに、この配信情報を送信するようメールサーバ7に指令する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ユーザごとに個別に管理されるコンテンツを含む各種コンテンツを、前記ユーザの使用するクライアントを含む1または複数のクライアントからのアクセスに応じて提供ないし更新するネットワークサービスサーバに用いられるイベント通知装置であって、 ある特定のユーザの管理する特定のコンテンツに対してあるクライアントからアクセスがあったことに応じて発生するイベントを検知するイベント発生検知部と、 前記イベント発生検知部が前記イベントの発生を検知したことに応じ、前記特定のユーザの使用する特定のクライアントに対し、前記イベントが発生したことを示すイベント発生通知を配信する通知部と、 前記イベント発生検知部が前記イベントの発生を検知したことに応じ、前記特定のクライアントが前記ネットワークサービスサーバの提供するコンテンツに現在アクセスしているか否かを判断するアクセス判断部と、 前記アクセス判断部が前記特定のクライアントから前記コンテンツに現在アクセスしていると判断したことに応じ、少なくとも前記アクセス判断部が前記特定のクライアントから前記コンテンツにアクセスされなくなったと判断するまでの間、前記通知部による前記イベント発生通知の配信を保留するよう制御する通知制御部と、 を備えるイベント通知装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 11/00
FI (3件):
G06F13/00 610A ,  H04B7/26 109M ,  H04M11/00 302
Fターム (15件):
5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067FF05 ,  5K067FF23 ,  5K067HH23 ,  5K201BB01 ,  5K201CA08 ,  5K201CA10 ,  5K201CB02 ,  5K201CB07 ,  5K201EC06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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