特許
J-GLOBAL ID:200903069219900940

透析装置の消毒方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219424
公開番号(公開出願番号):特開2001-037873
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 使用後の透析器や血液回路を簡便かつ効率的に消毒する方法を提供する。【解決手段】 透析装置の消毒は、返血回収の終了後、抜針された血液回路の動脈側及び静脈側の先端を繋ぎ合わせて行われる。先ず血液ポンプ3を駆動させる一方、透析液側に消毒液を流して透析液側を消毒する。この時、透析液流路と血液流路の膜間圧の差により透析液流路側の消毒液が血液流路側に移行し、血液回路側の消毒が行われる。そして設定時間経過後、血液回路側の除水を行えば消毒操作が完了する。
請求項(抜粋):
透析治療終了後、透析液流路側に消毒液を流入させて該透析液流路を消毒すると共に、該透析液流路の消毒液を血液流路側に透析膜を介して移行させて、該血液流路を消毒する、透析装置の消毒方法。
Fターム (8件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077EE01 ,  4C077EE03 ,  4C077GG13 ,  4C077JJ04 ,  4C077JJ13 ,  4C077KK09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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