特許
J-GLOBAL ID:200903069226799570

撮像装置及びズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小松 祐治 ,  岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-331333
公開番号(公開出願番号):特開2007-139944
出願日: 2005年11月16日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】大有効画面の撮像素子を採用して高画質を実現し、レンズの鏡筒前面からの突出量が少なく、携帯性が良好で薄いボディを実現した撮像装置と、ズームレンズを提供する。【解決手段】筐体11内に配置された、ズームレンズ13と、撮像素子15を有し、ズームレンズ13は、第1の光軸を有する負レンズ群L11と光軸を直角に折り曲げる第1のプリズムP1と第2の光軸を有する正レンズ群L13とから成り正の屈折力を有する固定の第1レンズ群G1と、変倍作用、像面位置補正作用及び合焦作用を行う第2の光軸上に配列された複数の可動レンズ群及び1つの固定レンズ群と、可動レンズ群の内で最も像側の可動レンズ群より像側に配置され、光軸を直角に折り曲げる第2の光軸折曲手段を含む3つ以上の光軸折曲手段のうち最も像側に位置する光軸折曲手段により、筐体の内壁面11aに対して撮像素子が平行に配置されるように光軸を折り曲げる撮像装置1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筐体内に配置された、複数の固定レンズ群と複数の可動レンズ群と少なくとも3つ以上の光軸折曲手段とを含むズームレンズと、上記ズームレンズによって形成された画像を電気的信号に変換する撮像素子を有する撮像装置であって、 上記ズームレンズは、物体側より順に配列された、第1の光軸を有する負レンズ群と光軸をほぼ直角に折り曲げる第1の光軸折曲手段と上記第1の光軸折曲手段により折り曲げたあとの第2の光軸を有する正レンズ群とから成り全体として正の屈折力を有する固定の第1レンズ群と、変倍作用、像面位置補正作用及び合焦作用を行うことが可能なように第2の光軸上に配列された複数の可動レンズ群及び少なくとも1つの固定レンズ群と、上記可動レンズ群の内で最も像側の可動レンズ群より像側に配置され、光軸をほぼ直角に折り曲げる第2の光軸折曲手段とを備え、 上記第1及び第2の光軸折曲手段を含む3つ以上の光軸折曲手段のうち最も像側に位置する光軸折曲手段により、上記筐体の内壁面に対して撮像素子がほぼ平行に配置されるように光軸を折り曲げる ことを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
G02B 15/20 ,  G02B 15/167 ,  G02B 13/18
FI (3件):
G02B15/20 ,  G02B15/167 ,  G02B13/18
Fターム (39件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087MA15 ,  2H087PA08 ,  2H087PA10 ,  2H087PA16 ,  2H087PB12 ,  2H087PB14 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA13 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA52 ,  2H087SA56 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SA76 ,  2H087SB05 ,  2H087SB07 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087SB33 ,  2H087SB43
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る