特許
J-GLOBAL ID:200903069226919908

ムタナーゼ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 特許業務法人アルガ特許事務所 ,  有賀 三幸 ,  高野 登志雄 ,  中嶋 俊夫 ,  村田 正樹 ,  山本 博人 ,  的場 ひろみ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-329262
公開番号(公開出願番号):特開2006-136248
出願日: 2004年11月12日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】口腔衛生商品用の酵素として有用なムタナーゼをコードする遺伝子の取得並びにその遺伝子を用いた単一且つ大量のムタナーゼを生産する方法の確立。【解決手段】以下の酵素学的性質を有するムタナーゼ。1.作用:α-1,3-グルカンを加水分解する。2.基質特異性:ムタン及びニゲランを分解し、特にムタンをよく分解する。3.最適反応pH:ムタンを基質として40°Cで反応させた場合、pH6〜6.5の範囲で高い活性を示す。4.pH安定性:ムタンを基質として30°Cで30分間処理した場合、pH5〜10の範囲で安定である。5.最適反応温度:ムタンを基質としてpH6.5で反応させた場合、45〜50°Cにおいて高い活性を示す。6.耐熱性:ムタンを基質としてpH6.5で15分間熱処理した場合、50°Cまで安定である。7.分子量:SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動による分子量は約120kDaである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の酵素学的性質を有するムタナーゼ。 1.作用: α-1,3-グルカンを加水分解する。 2.基質特異性: ムタン及びニゲランを分解し、特にムタンをよく分解する。 3.最適反応pH: ムタンを基質として40°Cで反応させた場合、pH6〜6.5の範囲で高い活性を示す。 4.pH安定性: ムタンを基質として30°Cで30分間処理した場合、pH5〜10の範囲で安定である。 5.最適反応温度: ムタンを基質としてpH6.5で反応させた場合、45〜50°Cにおいて高い活性を示す。 6.耐熱性: ムタンを基質としてpH6.5で15分間熱処理した場合、50°Cまで安定である。 7.分子量: SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動による分子量は約120kDaである。 8.等電点: 等電点電気泳動法により測定した等電点が6.0〜7.0である。
IPC (11件):
C12N 15/09 ,  A61K 31/708 ,  A61K 36/06 ,  A61K 48/00 ,  A61P 1/02 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/20 ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/24 ,  C12N 5/10
FI (11件):
C12N15/00 A ,  A61K31/7088 ,  A61K35/72 ,  A61K48/00 ,  A61P1/02 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/20 A ,  C12N1/21 ,  C12N9/24 ,  C12N5/00 A
Fターム (31件):
4B024AA01 ,  4B024BA12 ,  4B024CA02 ,  4B024EA04 ,  4B050CC03 ,  4B050DD02 ,  4B050FF09 ,  4B050LL01 ,  4B065AA15 ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA31 ,  4B065CA44 ,  4C084AA13 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA672 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA04 ,  4C086EA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA67 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BC11 ,  4C087CA08 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA67
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (2件)

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