特許
J-GLOBAL ID:200903069231150256

グリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356332
公開番号(公開出願番号):特開2001-169928
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 両面焼用グリル、即ち、上火バーナーとともに、複数個の炎口が列設され、かつ該炎口が対向するようにグリル庫の両内側壁に備えられた下火バーナーを備えたグリルにおいて、調理時に水を入れることを必要とせず、それ自体簡単な構造で、かつグリル皿及びグリル庫自体を大型化することを必要とせず、その上、調理中に、グリル皿に溜まった被調理物の焼汁にバーナーの火炎が引火することを防止できるようにグリルを構成する。【解決手段】 焼き網からの距離が長くなるように、グリル皿の中央部からグリル庫の両側壁方向に向かって傾斜してグリル皿の底板を形成することで、該グリル皿の両側部に、被調理物の調理時に発生する焼汁を収容する焼汁溜部を、グリル庫の側壁に沿って延在させて形成するとともに、グリル庫への収容時、該焼汁溜部をバーナーカバーの下側に位置させる。
請求項(抜粋):
複数個の炎口が列設され、かつ該炎口が対向するようにグリル庫の両内側壁に備えられた下火バーナーと、該下火バーナーを覆うように側壁から突出して取付けられた上下一対のバーナーカバーと、下火バーナーの上方で被調理物を保持する焼き網の下方に位置してグリル庫の底部に収納されるグリル皿とを備えたグリルにおいて、焼き網からの距離が長くなるように、グリル皿の中央部からグリル庫の両側壁方向に向かって傾斜してグリル皿の底板を形成することで、該グリル皿の両側部に、被調理物の調理時に発生する焼汁を収容する焼汁溜部を、グリル庫の側壁に沿って延在させて形成するとともに、グリル庫への収容時、該焼汁溜部がバーナーカバーの下側に位置することを特徴とするグリル。
IPC (2件):
A47J 37/06 366 ,  F24C 15/14
FI (2件):
A47J 37/06 366 ,  F24C 15/14 B
Fターム (11件):
4B040AA03 ,  4B040AB03 ,  4B040AC02 ,  4B040AD04 ,  4B040AE13 ,  4B040CA02 ,  4B040CA15 ,  4B040CB02 ,  4B040EA02 ,  4B040EB03 ,  4B040NA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ガス焙焼器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-132377   出願人:株式会社ハーマン, 大阪瓦斯株式会社
  • ガスグリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-032714   出願人:パロマ工業株式会社
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-259529   出願人:三菱電機ホーム機器株式会社, 三菱電機株式会社

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