特許
J-GLOBAL ID:200903069231352584

バス・システム及び集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平戸 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232635
公開番号(公開出願番号):特開平7-095220
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】T-LVTTL伝送方式を採用するバス・システムに関し、出力端を信号入出力端子を介して共通のバス線に接続されている出力回路の出力状態が全て高インピーダンス状態にされた場合においても、入力回路に入力されるノイズによる誤動作が発生しないようにする。【構成】出力回路77〜81の出力状態が全て高インピーダンス状態とされた場合、CPU47及びSDRAM48〜51の基準電圧入力端子62〜66に供給される基準電圧Vrefを接地電圧0[V]にし、入力回路57〜61を非活性とし、その出力をHレベルに固定する。
請求項(抜粋):
トライステート回路からなる出力回路(37、38)の出力端が接続されている信号入出力端子(31、32)を共通のバス線(39)に接続すると共に、前記信号入出力端子(31、32)に一方の入力端を接続された差動増幅回路からなる入力回路(33、34)の他方の入力端に前記信号入力端子(31、32)を介して入力される信号の論理を判定するための基準電圧(Vref)が基準電圧入力端子(35、36)を介して入力される複数の集積回路(29、30)を有し、かつ、前記バス線(39)の終端部を前記基準電圧(Vref)と同一又は略同一電圧の終端電圧(VTT)が供給される終端抵抗(40、41)で終端してなるバス・システムであって、前記出力回路(37、38)の出力状態が全て高インピーダンス状態にされた場合、前記基準電圧入力端子(35、36)に供給される基準電圧(Vref)を前記バス線(39)を介して信号の伝送が行われる場合と異なる電圧値となるように制御する基準電圧制御回路(46)を設けて構成されていることを特徴とするバス・システム。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  G06F 3/00 ,  H03K 19/0175
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H03K 19/00 101 M
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-131645
  • 半導体集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-261972   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-131645
  • 半導体集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-261972   出願人:富士通株式会社

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