特許
J-GLOBAL ID:200903069232990126
リチウムイオン電池用の多相ケイ素含有電極
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 小林 良博
, 西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-523221
公開番号(公開出願番号):特表2007-502004
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
1μm〜50μmの範囲にある平均粒径を有する粒子を含むリチウムイオン電池用の電極組成物。前記粒子は、電気化学的に活性な相および電気化学的に不活性な相を含み、これらの相は共通の相境界を共有する。電気化学的に活性な相は元素ケイ素を含み、電気化学的に不活性な相は、金属間化合物、固溶体、またはこれらの組合せの形態にある少なくとも2種の金属元素を含む。相のそれぞれは、サイクリングの前、1000オングストロームより大きい微結晶を含まない。加えて、電気化学的に活性な相は、リチウムイオン電池において、電極が1回の完全な充電-放電サイクルを経てサイクルした後、非晶質である。
請求項(抜粋):
1μm〜50μmの範囲にある平均粒径を有する粒子を含むリチウムイオン電池用の電極組成物であって、
前記粒子が、電気化学的に活性な相および電気化学的に不活性な相を含み、これらの相は少なくとも1つの共通の相境界を共有し、
前記電気化学的に活性な相が、元素状ケイ素を含み、
前記電気化学的に不活性な相が、金属間化合物、固溶体、またはこれらの組合せの形態にある少なくとも2種の金属元素を含み、
(a)前記相のそれぞれが、サイクリングの前、1000オングストロームより大きい微結晶を含まず、かつ、
(b)前記電気化学的に活性な相が、リチウムイオン電池において、前記電極が1回の完全な充電-放電サイクルを経てサイクルした後、非晶質である、電極組成物。
IPC (3件):
H01M 4/38
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M4/38 Z
, H01M4/02 D
, H01M10/40 Z
Fターム (29件):
5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AL11
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029CJ16
, 5H029CJ28
, 5H029DJ08
, 5H029DJ18
, 5H029EJ01
, 5H029HJ05
, 5H029HJ18
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CB11
, 5H050DA03
, 5H050EA08
, 5H050EA24
, 5H050FA08
, 5H050FA20
, 5H050GA02
, 5H050GA05
, 5H050GA18
, 5H050GA27
, 5H050HA05
, 5H050HA18
引用特許:
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