特許
J-GLOBAL ID:200903085661823110
非水電解質二次電池用負極材料およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-113912
公開番号(公開出願番号):特開2001-297757
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 従来の炭素材からなる負極材料より放電容量が非常に高く、サイクル寿命も著しく改善されて、400 サイクル後に初期放電容量の90%以上を示すことができるリチウムイオン二次電池用負極材料を提供する。【解決手段】 Li吸蔵相α (例、Si相) と、この元素と他の元素bとの金属間化合物または固溶体かなる相βとから主になる組織を持つ負極材料。凝固時にβが初晶となり、その後でαとβが共晶として析出するように組成を選択した原料の溶湯を、アトマイズ法、ロール急冷法等により急冷凝固して、βの粒状および/または柱状の初晶の隙間をαとβの層状組織が埋めた組織またはその熱処理組織とする。
請求項(抜粋):
下記組織を持つことを特徴とする非水電解質二次電池用負極材料:(A) (1) Liと可逆的な化合・解離が可能な1以上の元素で構成される1種以上の相の群αと、(2) 該αを構成する1以上の元素aと周期表の2族元素、遷移元素、および13族〜15族元素から選ばれたa以外の1以上の元素bとの金属間化合物もしくは固溶体、ならびに元素bの単体、から選ばれた1種以上の相の群β、とから主になる組織であり;(B) βの少なくとも一部は粒状組織もしくは柱状組織またはこれら両組織の混合組織を形成し;そして(C) 上記βの少なくとも一部の周囲に、αとβとからなる層状組織、αが微細な粒状である組織、またはαからなる組織を有する。
IPC (3件):
H01M 4/38
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/38 Z
, H01M 4/02 D
, H01M 10/40 Z
Fターム (24件):
5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL11
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029CJ28
, 5H029DJ17
, 5H029HJ13
, 5H029HJ14
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB11
, 5H050EA24
, 5H050GA00
, 5H050GA02
, 5H050GA17
, 5H050HA14
, 5H050HA20
引用特許:
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