特許
J-GLOBAL ID:200903069242421812
薬物代謝能力を有する微生物由来の生体試料画分による薬物代謝体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-221436
公開番号(公開出願番号):特開2006-034215
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】薬物代謝能力を有する微生物由来の生体試料画分が薬物代謝体を常に安定して製造することが可能となる方法を提供すること。【解決手段】薬物代謝能力を有する微生物由来の生体試料画分による薬物代謝体の製造方法において、(1)哺乳動物由来の薬物代謝酵素を産生する微生物由来のスフェロプラストが破砕されてなる破砕物を、遠心力として5000×g〜15000×gが与られる遠心分離処理に供することによって得られる上清画分を回収する第一工程、(2)第一工程により回収された上清画分と、前記薬物代謝酵素の基質と成り得る被験薬物とを接触させながら、前記上清画分による前記被験薬物の代謝体を生成させる第二工程を有することを特徴とする方法等。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
薬物代謝能力を有する微生物由来の生体試料画分による薬物代謝体の製造方法において、
(1)哺乳動物由来の薬物代謝酵素を産生する微生物由来のスフェロプラストが破砕されてなる破砕物を、遠心力として5000×g〜15000×gが与られる遠心分離処理に供することによって得られる上清画分を回収する第一工程、
(2)第一工程により回収された上清画分と、前記薬物代謝酵素の基質と成り得る被験薬物とを接触させながら、前記上清画分による前記被験薬物の代謝体を生成させる第二工程
を有することを特徴とする方法
IPC (4件):
C12P 1/00
, C07D 305/14
, C07H 17/08
, C07J 1/00
FI (4件):
C12P1/00 A
, C07D305/14
, C07H17/08 B
, C07J1/00
Fターム (30件):
4B064CA06
, 4B064CA19
, 4B064CA21
, 4B064CA50
, 4B064CB29
, 4B064CC01
, 4B064CC24
, 4B064CD04
, 4B064DA01
, 4B064DA13
, 4C048TT08
, 4C057BB02
, 4C057CC03
, 4C057DD01
, 4C057KK13
, 4C091AA01
, 4C091BB05
, 4C091CC01
, 4C091DD01
, 4C091EE07
, 4C091FF04
, 4C091GG01
, 4C091HH01
, 4C091JJ03
, 4C091KK01
, 4C091LL01
, 4C091MM03
, 4C091NN01
, 4C091PA02
, 4C091QQ01
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
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「新生化学実験講座5 生体酸化・薬物代謝」, 19920520, p.383-385
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「新生化学実験講座5 生体酸化・薬物代謝」, 19920520, p.199-200
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「新生化学実験講座5 生体酸化・薬物代謝」, 19920520, p.383-385
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「新生化学実験講座5 生体酸化・薬物代謝」, 19920520, p.199-200
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SCAS News, 20040820, No.20, p.12-14
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