特許
J-GLOBAL ID:200903069243574744

アウターロータを安定的に作動する非振動電気モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078167
公開番号(公開出願番号):特開2000-287404
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 モータの振動の衝撃を防ぎ、モータを安定的に回転させる。【解決手段】 固定子支持器(2)の中央ステム(21)上に同軸に取り付けられた内部固定子(1)と、シリンダー部材(31)中のマグネティックコンダクター(30)と固定され、内部固定子(1)の周りに配置されるシリンダー部材(31)を有するアウターロータ(3)と、アウターロータ(3)の中央部上で同軸に取り付けられ、固定子保持器(2)と組み合わされるハウジング(5)内で回転自在に取り付けられる駆動シャフト(4)と、を用いて電気モータを作る。アウターロータ(3)のシリンダー部材(31)の開放端外縁部(33)は、固定子保持器(2)上で環状に保持される軸受(34)上で安定的に回転自在に支持される。
請求項(抜粋):
固定子保持器上に取り付けられた固定子鉄心上で磁化し電源の外部制御回線に電気的に接続される巻線を有する内部固定子と、前記内部固定子の周りに配置されるシリンダー部材と、シリンダー部材の内壁に取り付けられ、前記内部固定子とアウターロータの間の電機子反作用によって前記アウターロータを回転させるために磁化させたとき、前記内部固定子との相互作用を起こすように磁気伝導物質によって作られたマグネティックコンダクターと、を有する前記アウターロータと、前記アウターロータの回転時にシャフトの同時回転のために前記アウターロータと同軸に取り付けられる駆動シャフトと、前記アウターロータと前記内部固定子を中にいれるために前記固定子保持器と組み合わされ、ハウジング内に前記ハウジング内部から外部に突き出す前記シャフトを回転自在に取り付けるために前記ハウジング内に用意されるシャフト軸受を有する前記ハウジングと、シリンダー部材の第1の端部上に形成され、前記固定子保持器の中央ステムの前後軸について前記駆動シャフトと同軸に取り付けられる閉鎖端プレート部上の中央ハブ部を有する前記閉鎖端プレート部と、前記閉鎖端プレート部と反対側で前記シリンダー部材の第2の端部上に形成され、前記シリンダー部材の開放端外縁部と前記固定子保持器の間で環状に形成される軸受手段によって前記固定子保持器のベースと回転自在に取り付けられる前記開放端外縁部と、を有する前記アウターロータの前記シリンダー部材と、を有することを特徴とするアウターロータを安定的に作動する非振動電気モータ。
IPC (3件):
H02K 5/173 ,  H02K 5/24 ,  H02K 21/22
FI (3件):
H02K 5/173 A ,  H02K 5/24 A ,  H02K 21/22 M
Fターム (22件):
5H605AA04 ,  5H605AA05 ,  5H605BB05 ,  5H605BB19 ,  5H605CC01 ,  5H605CC02 ,  5H605CC03 ,  5H605CC04 ,  5H605CC05 ,  5H605CC06 ,  5H605CC08 ,  5H605EA19 ,  5H605EB10 ,  5H605EC01 ,  5H621AA04 ,  5H621BB07 ,  5H621HH01 ,  5H621JK07 ,  5H621JK08 ,  5H621JK14 ,  5H621JK17 ,  5H621JK19
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • コアレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-333961   出願人:松下電工株式会社
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-035968   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭5-252713

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