特許
J-GLOBAL ID:200903069268131677
冷凍機油
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-331259
公開番号(公開出願番号):特開2002-129177
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 ジフルオロメタン冷媒とともに用いた場合であっても、十分に高い冷媒相溶性と十分に高い潤滑性とを有するジフルオロメタン冷媒用冷凍機油、並びにそれを用いた冷凍機用流体組成物を提供すること。【解決手段】 本発明のジフルオロメタン冷媒用冷凍機油は、ペンタエリスリトールと脂肪酸とのエステルを冷凍機油全量基準で50質量%以上含有し、前記エステルを構成する前記脂肪酸において、(a)炭素数5〜6の直鎖脂肪酸の割合と炭素数5〜7の分岐脂肪酸との割合の総和が脂肪酸全量を基準として10〜80モル%であり、(b)炭素数8〜9の分岐脂肪酸の割合が脂肪酸全量を基準として20〜90モル%であり、(c)炭素数5〜6の直鎖脂肪酸の割合と炭素数5〜9の分岐鎖脂肪酸の割合との総和が脂肪酸全量を基準として80〜100モル%であり、且つ40°Cにおける動粘度が40〜80mm2/sであることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
ペンタエリスリトールと脂肪酸とのエステルを冷凍機油全量基準で50質量%以上含有し、前記エステルを構成する前記脂肪酸が下記(a)〜(c):(a)炭素数5〜6の直鎖脂肪酸の割合と炭素数5〜7の分岐脂肪酸との割合の総和が脂肪酸全量を基準として10〜80モル%であること(b)炭素数8〜9の分岐脂肪酸の割合が脂肪酸全量を基準として20〜90モル%であること(c)炭素数5〜6の直鎖脂肪酸の割合と炭素数5〜9の分岐鎖脂肪酸の割合との総和が脂肪酸全量を基準として80〜100モル%であることに示す条件を満たすものであり、且つ40°Cにおける動粘度が40〜80mm2/sであることを特徴とするジフルオロメタン冷媒用冷凍機油。
IPC (4件):
C10M105/38
, C10N 20:02
, C10N 30:00
, C10N 40:30
FI (4件):
C10M105/38
, C10N 20:02
, C10N 30:00 Z
, C10N 40:30
Fターム (2件):
引用特許:
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