特許
J-GLOBAL ID:200903069278758155

高履歴減衰型コンクリート補強材及びそれを用いた補強コンクリート部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-136002
公開番号(公開出願番号):特開平11-310995
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】圧縮力による座屈を防止するために多量の帯筋等を施工する必要がなく、しかもスリップ型履歴を呈する材料であっても高い履歴減衰を確保する。【解決手段】本発明の高履歴減衰型コンクリート補強材1は、所定の弾塑性履歴特性を有しコンクリートに付着させない状態で該コンクリート内に配置される履歴減衰材2と、該履歴減衰材に接続される塑性変形吸収機構3とからなり、該塑性変形吸収機構は、履歴減衰材2の挿入方向への移動を許容するとともに履歴減衰材2の引出し方向への移動を拘束するようになっている。
請求項(抜粋):
所定の弾塑性履歴特性を有しコンクリートに付着させない状態で該コンクリート内に配置される履歴減衰材と該履歴減衰材に接続される塑性変形吸収機構とからなり、該塑性変形吸収機構は、前記履歴減衰材の挿入方向への移動を許容するとともに前記履歴減衰材の引出し方向への移動を拘束するようになっていることを特徴とする高履歴減衰型コンクリート補強材。
IPC (3件):
E04C 3/34 ,  E04B 1/98 ,  E04C 5/16
FI (3件):
E04C 3/34 ,  E04B 1/98 E ,  E04C 5/16
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公平5-034463
  • 柱・梁接合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-265242   出願人:鹿島建設株式会社
  • 特開平3-055347
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