特許
J-GLOBAL ID:200903069278806125

液体容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  名塚 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-290713
公開番号(公開出願番号):特開2005-059317
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 液体消費装置に対して容易且つ確実に装着することができる液体容器を提供する。【解決手段】 本発明の液体容器は、液体供給口3が形成された容器本体2と、液体容器1が容器装着部に装着された状態において、容器装着部に設けられた装置側固定構造と協働して液体容器1の引抜き方向における移動を解除可能に規制する容器側固定構造7と、を備える。容器側固定構造7は、装置側固定構造の係止ピンが挿入され、容器装着部への液体容器1の着脱操作に際して係止ピンを案内する案内溝16を有する。案内溝16は、液体容器1が容器装着部に装着された状態において係止ピンが係合して液体容器1の引抜き方向への移動を規制する係止部18を含む。案内溝16の入口部16aに、容器装着部に対する液体容器1の挿入動作に伴って相対移動する係止ピンの移動方向に沿って溝深さが徐々に浅くなるように傾斜した入口部傾斜面22が形成されている。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
液体消費装置に供給される液体を内部に貯留し、前記液体消費装置の容器装着部に着脱自在に装着される液体容器において、 前記液体消費装置に供給される液体を送出する液体供給口が形成された容器本体と、 前記液体容器が前記容器装着部に装着された状態において、前記容器装着部に設けられた装置側固定構造と協働して、前記液体容器の引抜き方向における移動を解除可能に規制する容器側固定構造と、を備え、 前記容器側固定構造は、前記装置側固定構造の係止ピンが挿入され、前記容器装着部への前記液体容器の着脱操作に際して前記係止ピンを案内する案内溝を有し、 前記案内溝は、前記液体容器が前記容器装着部に装着された状態において前記係止ピンが係合して前記液体容器の引抜き方向への移動を規制する係止部を含み、 前記案内溝の入口部に、前記容器装着部に対する前記液体容器の挿入動作に伴って相対移動する前記係止ピンの移動方向に沿って溝深さが徐々に浅くなるように傾斜した入口部傾斜面が形成されていることを特徴とする液体容器。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (6件):
2C056EA22 ,  2C056EA23 ,  2C056KC02 ,  2C056KC05 ,  2C056KC06 ,  2C056KC14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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