特許
J-GLOBAL ID:200903069291984199

建物用常時換気システムおよびこれを備えた住宅

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-347325
公開番号(公開出願番号):特開2007-198722
出願日: 2006年12月25日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】常時換気システムの利用にあたり、窓明け換気時の無駄な運転を省くために、住宅に必要換気量に応じ、自然換気を最大限確保するために窓障子の開度と換気扇の作動の制御を行う技術を提供する。【解決手段】建物に設置された強制換気扇装置と、前記建物の開口部の障子の開度(d)の状態を目標換気量に対応する障子の目標開度(D)を基準にして検知する検知手段と、前記検知手段により検知された前記建物の開口部の障子の開度(d)の状態に応じて前記強制換気扇装置の風量を調節する風量制御手段とを具備する建物用常時換気システム。建物の隙間相当面積に対応する換気量が所望の自然換気量に満たない建物に設置される建物用常時換気システムで、目標換気量に対応する障子の目標開度(D)を、建物の隙間相当面積に対応する換気量を所望の自然換気量まで増加させるのに必要な付加換気量を見込んだ障子の開度とできる。【選択図】図2(c)
請求項(抜粋):
建物に設置された強制換気扇装置と、前記建物の開口部の障子の開度(d)の状態を目標換気量に対応する障子の目標開度(D)を基準にして検知する検知手段と、前記検知手段により検知された前記建物の開口部の障子の開度(d)の状態に応じて前記強制換気扇装置の風量を調節する風量制御手段とを具備してなることを特徴とする建物用常時換気システム。
IPC (3件):
F24F 7/007 ,  F24F 11/04 ,  E06B 3/34
FI (3件):
F24F7/007 B ,  F24F11/04 F ,  E06B3/34
Fターム (7件):
2E014AA01 ,  2E014CA01 ,  2E014CA07 ,  3L056BD07 ,  3L056BE01 ,  3L061BE02 ,  3L061BF08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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