特許
J-GLOBAL ID:200903069292243192

衛星放送システム及び受信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178676
公開番号(公開出願番号):特開平11-027230
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】この発明は、多チャンネル化の促進を容易に図り得るようにすることにある。【解決手段】中心周波数の異なる複数のチャンネル信号を送信局10からKu バンドで静止衛星30に向けて送信して、静止衛星30で中心周波数毎に分類して右旋あるいは左旋偏波に旋偏波化して、Sバンドのチャンネル信号としてサービスエリアに送信し、受信端末50でチャンネルを選択することにより、所望のチャンネル信号を受信するように構成したものである。
請求項(抜粋):
送信局から静止軌道上に投入された衛星に対して中心周波数の異なる複数のチャンネル信号が送信され、該チャンネル信号が前記衛星からサービスエリアに送信されて受信端末で受信する衛星放送システムであって、前記衛星は、前記送信局で送信された複数のチャンネル信号を受信する信号受信手段と、この受信アンテナで受信したチャンネル信号を偏波処理して周波数変換し、その周波数位置に応じて信号分類する分類手段と、この分類手段で分類した各チャンネル信号を増幅した後、分類毎に右旋偏波あるいは左旋偏波に設定する偏波設定手段と、この偏波設定手段で偏波設定したチャンネル信号を送信する信号送信手段とを備え、前記受信端末は、前記信号送信手段で送信したチャンネル信号を受信する受信手段と、この受信手段で受信したチャンネル信号の選択チャンネルに応じた旋偏波処理を施す偏波処理手段と、この偏波処理手段で旋偏波処理を施したチャンネル信号の中から所望のチャンネル信号を選択するチャンネル選択手段とを備えることを特徴とする衛星放送システム。
IPC (4件):
H04J 11/00 ,  H04B 7/15 ,  H04H 1/00 ,  H04N 7/20
FI (4件):
H04J 11/00 B ,  H04H 1/00 H ,  H04N 7/20 ,  H04B 7/15 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • CSコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-161489   出願人:ソニー株式会社
  • 現用予備切替え装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-166364   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭58-003339

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