特許
J-GLOBAL ID:200903069298479422
油中ガス監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
児玉 俊英 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-166047
公開番号(公開出願番号):特開2002-357516
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 油中溶解ガスを平衡抽出させるための減圧空間を簡単な構成で形成する。【解決手段】 油入電気機器のタンク31と第1および第2の配管34、35を介して連結され絶縁油32が滞留する採油室33と、第1の配管34の途中に連結される第1の切換弁36と、第2の配管35の途中に連結される3方切換弁37と、第2の配管35の採油室33と3方切換弁37との間に連結される油ポンプ38と、採油室33の上方に採油室33と第3の切換弁40を介して連結され内部が減圧可能に形成されるガス抽出室39と、3方切換弁37の残りの一方とガス抽出室39との間に連結され途中に第4の切換弁42が連結される第3の配管41と、ガス抽出室39と第5の切換弁47を介して連結され抽出された絶縁油中の溶解ガスの成分を測定するガス検出部45とを備える。
請求項(抜粋):
油入電気機器のタンクに連結して設けられており、上記タンクと上記タンク内の絶縁油の循環路を形成する第1および第2の配管を介して連結され上記絶縁油が滞留する採油室と、上記第1および第2の配管の途中にそれぞれ連結される第1および第2の切換弁と、上記第1および第2の配管のいずれか一方の途中に連結される第1の油ポンプと、上記採油室の上方に上記採油室と第3の切換弁を介して連結され内部が減圧可能に形成されるガス抽出室と、上記採油室と上記ガス抽出室との間に連結され途中に第4の切換弁および第2の油ポンプがそれぞれ連結される第3の配管と、上記ガス抽出室と第5の切換弁を介して連結され上記ガス抽出室内に抽出された上記絶縁油中の溶解ガスの成分を測定するガス検出手段とを備えたことを特徴とする油中ガス監視装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 1/22 H
, G01N 1/10 Q
Fターム (22件):
2G052AA08
, 2G052AB01
, 2G052AB12
, 2G052AC21
, 2G052AD07
, 2G052AD27
, 2G052AD42
, 2G052BA02
, 2G052BA14
, 2G052CA04
, 2G052CA12
, 2G052DA09
, 2G052EA03
, 2G052GA11
, 2G052GA21
, 2G052HA08
, 2G052HC02
, 2G052HC09
, 2G052HC28
, 2G052HC42
, 2G052JA03
, 2G052JA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開平2-047531
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特開昭60-253840
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油中ガス測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-310430
出願人:三菱電機株式会社
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油中溶存ガス濃度分析方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-009397
出願人:九州変圧器株式会社, 光明理化学工業株式会社
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