特許
J-GLOBAL ID:200903069299599901

内視鏡対物光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三浦 邦夫 ,  平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-323943
公開番号(公開出願番号):特開2005-091655
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 一部のレンズ群を移動させて全系の焦点距離を可変にし、広視野角での通常観察と高倍率での拡大観察を可能にする拡大内視鏡対物光学系において、全長、レンズ外径を小さく、収差性能が良好な内視鏡対物光学系を得る。【解決手段】 物体側から順に、負の第1レンズ群、正の第2レンズ群、正の第3レンズ群、及び像側が凸面であるメニスカスレンズの第4レンズからなり、第1レンズ群から像面迄の全長を変化させることなく、物体距離を変化させながら第2レンズ群と第3レンズ群を移動させることにより、全系の焦点距離を変化させつつ合焦状態を保持し、次の条件式(1)を満足する内視鏡対物光学系。(1)-0.05<fw/f4<0.01但し、f4;第4レンズの焦点距離、fw;全系の短焦点距離端での焦点距離。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、負のパワーを有する第1レンズ群、正のパワーを有する第2レンズ群、正のパワーを有する第3レンズ群、及び像側が凸面であるメニスカスレンズの第4レンズからなり、第1レンズ群から像面迄の全長を変化させることなく、物体距離を変化させながら第2レンズ群と第3レンズ群を移動させることにより、全系の焦点距離を変化させつつ合焦状態を保持し、次の条件式(1)を満足することを特徴とする内視鏡対物光学系。(1)-0.05<fw/f4<0.01 但し、 f4;第4レンズの焦点距離、 fw;全系の短焦点距離端での焦点距離。
IPC (4件):
G02B15/167 ,  A61B1/00 ,  G02B13/18 ,  G02B23/24
FI (4件):
G02B15/167 ,  A61B1/00 300Y ,  G02B13/18 ,  G02B23/24 A
Fターム (45件):
2H040BA03 ,  2H040BA05 ,  2H040CA23 ,  2H087KA10 ,  2H087LA01 ,  2H087MA13 ,  2H087MA14 ,  2H087PA04 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PB05 ,  2H087PB06 ,  2H087QA01 ,  2H087QA07 ,  2H087QA18 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44 ,  2H087SA14 ,  2H087SA16 ,  2H087SA19 ,  2H087SA32 ,  2H087SA33 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA72 ,  2H087SA75 ,  2H087SB02 ,  2H087SB12 ,  2H087SB13 ,  2H087SB23 ,  2H087SB32 ,  4C061FF40 ,  4C061LL01
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-068018   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特許第2876252号公報
  • 電子内視鏡の変倍合焦方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-097968   出願人:旭光学工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-020930   出願人:株式会社ニコン
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-048341   出願人:株式会社ニコン
  • 特開平4-328710
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