特許
J-GLOBAL ID:200903069299894610

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-011686
公開番号(公開出願番号):特開2005-205615
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】吐出不良の原因に応じた吐出不良の回復を図る。【解決手段】本発明に係るインクジェットプリンタ1は、インクの吐出孔を有する記録ヘッド7〜10と、各吐出孔からインクを吸引する吸引ユニット40と、吐出不良の吐出孔の有無を検知するセンサ32と、センサ32の検知結果に基づき吸引ユニット40の作動を制御する制御装置とを、備えており、センサ32が吐出不良の吐出孔を検知した場合に制御装置が吸引ユニット40を作動させる。インクジェットプリンタ1では、センサ32が吸引ユニット40の作動の先後で吐出不良の吐出孔の有無を検知し、制御装置は、センサ32による後の検知結果に基づき吐出不良の吐出孔が存すると判定した場合、センサ32による先の検知結果と後の検知結果との比較結果に基づき、センサ32による後の検知前に作動した吸引ユニットの吸引態様とは異なる吸引態様で、吸引ユニット40を再度作動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インクを吐出する複数の吐出孔を有する記録ヘッドと、 吐出不良の前記吐出孔の有無を検知するセンサと、 前記各吐出孔からインクを吸引する吸引機構と、 前記センサの検知結果に基づき前記吸引機構の作動を制御する制御装置と、 を備え、 前記センサが吐出不良の前記吐出孔を検知した場合に前記制御装置が前記吸引機構を作動させるインクジェットプリンタにおいて、 前記センサが、 前記吸引機構の作動の先後で吐出不良の前記吐出孔の有無を検知し、 前記制御装置は、 前記センサによる後の検知結果に基づき吐出不良の前記吐出孔が存すると判定した場合、前記センサによる先の検知結果と後の検知結果とを比較し、その比較結果に基づき、前記センサによる後の検知前に作動した前記吸引機構の吸引態様とは異なる吸引態様で、前記吸引機構を再度作動させることを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (2件):
B41J2/18 ,  B41J2/185
FI (1件):
B41J3/04 102R
Fターム (9件):
2C056EA14 ,  2C056EB40 ,  2C056EC24 ,  2C056EC32 ,  2C056EC36 ,  2C056EC39 ,  2C056EC57 ,  2C056JC08 ,  2C056JC20
引用特許:
出願人引用 (1件)

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