特許
J-GLOBAL ID:200903069307088857

剪定鋏のロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 邦彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-372226
公開番号(公開出願番号):特開2003-169541
出願日: 2001年12月06日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】剪定鋏において、ロック及びロック解除を例えば片手に持ったままの状態で容易に行うことができ、剪定作業を能率的に行うことができるロック機構を提供する。【解決手段】二枚の刃体4,5をセンター軸3で支持し、センター軸よりも基方の把持柄の開閉動作によって木の枝などを切断する剪定鋏において、一方の把持柄4の柄尻部分に刃体4,5の開閉方向に回動する係止片6を軸着するとともに、他方の把持柄5の柄尻に把持柄5の長手方向に、すなわち基方に向けて突出する掛け爪8を形成する。刃体4,5を閉じた状態で係止片6を回動させることにより、掛け爪8を係止片6に形成した係止孔9に係脱させる。係止片6は、ロック状態及びロック解除状態を維持するように付勢しておくとよい。
請求項(抜粋):
二枚の刃体をセンター軸で支持しセンター軸よりも基方の把持柄の開閉動作によって木の枝などを切断する剪定鋏において、一方の把持柄の柄尻部分に刃体の開閉方向に回動する係止片を軸着するとともに、他方の把持柄の柄尻に把持柄の長手方向に突出する掛け爪を形成し、該掛け爪を前記係止片に形成した係止孔に係合させることを特徴とする剪定鋏のロック機構。
IPC (3件):
A01G 3/02 ,  A01G 3/02 501 ,  B26B 13/16
FI (3件):
A01G 3/02 A ,  A01G 3/02 501 D ,  B26B 13/16
Fターム (5件):
3C065AA02 ,  3C065BA06 ,  3C065DA04 ,  3C065DA12 ,  3C065FA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 手動切断工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-154886   出願人:室本鉄工株式会社

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