特許
J-GLOBAL ID:200903069310554079

射出成形機および射出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330704
公開番号(公開出願番号):特開平11-156902
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 工程切換の円滑化、成形サイクル毎の溶融樹脂圧および樹脂供給量の均一化。【解決手段】 射出ノズル47を有する充填用加熱筒43に、射出用駆動装置45の作動により射出ノズル47から樹脂を射出する射出部材44を挿入し、射出部材44と射出ノズル47との間の樹脂溜まり部48に樹脂を可塑化して供給する可塑化装置25を付設する。可塑化装置25と樹脂溜まり部48との間に、可塑化装置25により可塑化された樹脂を樹脂溜まり部48に導入するプランジャー孔55を設ける。プランジャー孔55に、プランジャー孔55に導入された樹脂を加圧および減圧する溶融樹脂加圧減圧装置27を付設する。
請求項(抜粋):
射出ノズルを有する充填用加熱筒に射出部材がその軸方向に移動自在に挿入されており、射出用駆動装置の作動により射出部材を前進させて該射出部材と前記射出ノズルとの間の樹脂溜まり部に導入された溶融樹脂を、前記射出ノズルから射出する充填装置と、可塑化用加熱筒にその軸線回りに回転自在に可塑化スクリュが挿入されており、回転駆動装置の作動により該可塑化スクリュを回転させて、樹脂を可塑化して前記充填用加熱筒の樹脂溜まり部に溶融樹脂を供給する可塑化装置と、押圧部材を有し、押圧駆動装置の作動により該押圧部材を移動させて前記充填用加熱筒の樹脂溜まり部に導入された前記溶融樹脂を加圧減圧する溶融樹脂加圧減圧装置とを備えていることを特徴とする射出成形機。
IPC (3件):
B29C 45/54 ,  B29C 45/52 ,  B29C 45/77
FI (3件):
B29C 45/54 ,  B29C 45/52 ,  B29C 45/77
引用特許:
審査官引用 (3件)

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