特許
J-GLOBAL ID:200903069313031387
酵素反応センサー及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271215
公開番号(公開出願番号):特開平10-002875
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 例えば,血液や尿中に存在しているグルコース濃度を小型装置で多数回測定することを可能にし,かつ半導体加工技術の利点である量産性の高いことを利用した酵素反応センサーとその製造方法とを提供すること。【解決手段】 グルコースセンサは,シリコン基板1と,シリコン基板1の一表面に形成された複数の溝2と,前記複数の溝2に夫々形成された一対の白金電極膜3,4と,前記溝2を覆うパイレックスガラス板5とを備え,前記溝2及びパイレックスガラス板5とによって形成されたキャピラリー6内部に酵素としてグルコースオキシターゼを固定化した。
請求項(抜粋):
半導体基板と,前記半導体基板の一表面に形成された複数の溝と,前記複数の溝に夫々形成された貴金属からなる一対の電極膜と,前記溝を覆うガラス板とを備え,前記溝及びガラス板とによって形成されたキャピラリー内部に酵素を固定化したことを特徴とする酵素反応センサー。
IPC (3件):
G01N 27/327
, G01N 27/28 331
, G01N 27/27
FI (3件):
G01N 27/30 353 J
, G01N 27/28 331 A
, G01N 27/46 A
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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日本化学会第70春季年会1996年講演予稿集II, 19960313, P.944
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