特許
J-GLOBAL ID:200903069322434710

ハンドオーバトリガリングに基づくWCDMAカバレージの方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 朝日奈 宗太 ,  佐木 啓二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-501965
公開番号(公開出願番号):特表2005-509327
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
2つのWCDMA搬送波のあいだ、またはWCDMA搬送波とGSM搬送波とのあいだのIFまたはISハンドオーバをトリガする方法。6つのトリガリング条件は、ハンドオーバ測定を起動することによって、代替網接続のサーチを開始するために用いられる。それらは、a)所定の期間より長いあいだのしきい値をこえる移動端末(15、図9)の電力、b)所定の期間より長いあいだのしきい値をこえる接続基地(70)電力ダウンリンク電力、c)移動端末(15)の電力が所定回数最大値に達すること、d)基地(70)におけるSIRが、所定の回数しきい値を超えること、e)移動端末(15)の電力がしきい値を超え、電力制御シグネチャの勾配が最大電力への突然の上昇を示すこと、f)移動端末(15)において測定されたパイロット電力が所定の期間より長いあいだのしきい値以下に低下することである。
請求項(抜粋):
それぞれが1または2以上の周波数の搬送波を有する複数のネットワークオペレータにより操作される複数の基地局を有する通信網でハンドオーバ事象をトリガする方法であり、ハンドオーバ事象が、対応するアップリンクおよびダウンリンクを介して通信網の1つ以上の基地局と通信することができる移動端末の周波数分割多重(FDD)モードで使用され、これにより移動端末が、1または2以上の基地局との通信を維持しながら、第1周波数搬送波の無線カバレージエリアから第2周波数搬送波の無線カバレージエリアへ移動することが可能となり、ハンドオーバ事象が、信号強度および/または信号品質の測定値に基づいて行われる方法であって、 トリガリングパラメータを示す第1信号を得、 トリガリングパラメータが、基準値に関してトリガリング条件を満たしているかどうかを第1信号から決定し、かつ トリガリングパラメータが、信号強度および/または信号品質の測定を開始するためのトリガリング条件を満たしている場合には第2信号を供給する ことを特徴とするハンドオーバ事象をトリガする方法。
IPC (4件):
H04Q7/22 ,  H04B7/26 ,  H04J1/00 ,  H04J13/00
FI (4件):
H04B7/26 107 ,  H04B7/26 102 ,  H04J1/00 ,  H04J13/00 A
Fターム (20件):
5K022AA10 ,  5K022AA11 ,  5K022AA21 ,  5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067AA22 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD36 ,  5K067DD44 ,  5K067DD45 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067HH21 ,  5K067JJ39
引用特許:
審査官引用 (4件)
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