特許
J-GLOBAL ID:200903069323760824

駆動機構兼用発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-308435
公開番号(公開出願番号):特開2007-113756
出願日: 2005年10月24日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】 ポンプ油圧モータMおよびモータ兼用発電機Gを設けるとともに、それらの両機能を個別に発揮できるようにする。【解決手段】 ポンプ兼用油圧モータMと、このポンプ兼用油圧モータに連結したモータ兼用発電機Gとを備えるとともに、切換弁Sを発電モードに切り換えたとき、シリンダ1からの戻り流れをポンプ兼用油圧モータMに導き、このポンプ兼用油圧モータMからの戻り流れを、上記切換弁を介してタンクTに還流させる一方、この切換弁をアクチュエータ駆動モードに切り換えたとき、モータ兼用発電機Gを駆動源として回転するポンプ兼用油圧モータにタンクからの作動油を吸い込ませるとともに、そのポンプ兼用モータからの吐出油をアクチュエータに供給する構成にしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポンプ兼用油圧モータと、このポンプ兼用油圧モータに連結したモータ兼用発電機とを備えるとともに、上記ポンプ兼用油圧モータに切換弁を接続し、この切換弁に設けた第1〜第5ポートのうち、第1ポートを上記ポンプ兼用油圧モータの一方の側に接続し、第2ポートをポンプ兼用油圧モータの他方の側に接続し、第3ポートをアクチュエータに接続し、第4ポートをタンクに接続し,第5ポートをロードチェック弁を介してアクチュエータに接続し、上記切換弁を発電モードに切り換えたとき、第5ポートを閉じる一方、上記第1ポートと第3ポートとを連通するとともに、第2ポートと第4ポートとを絞り開度を維持して連通し、アクチュエータからの戻り流れを、第3ポートから第1ポートを経由してポンプ兼用油圧モータに導き、このポンプ兼用油圧モータから排出される戻り流れを、上記切換弁の第2ポートから第4ポートおよびを介してタンクに還流させ、上記切換弁をアクチュエータ駆動モードに切り換えたとき、第3ポートを閉じる一方、第1ポートと第5ポートとを連通し、第2ポートと第4ポートとを連通し、モータ兼用発電機を駆動源として回転するポンプ兼用油圧モータには、第4ポートから第2ポートを経由してタンクから吸い込まれた作動油を吸い込ませるとともに、そのポンプ兼用油圧モータからの吐出油は、第1ポートから第5ポートを経由してアクチュエータに供給する構成にした駆動機構兼用発電装置。
IPC (4件):
F15B 21/14 ,  F15B 11/02 ,  E02F 9/22 ,  E02F 9/20
FI (4件):
F15B11/00 J ,  F15B11/02 W ,  E02F9/22 M ,  E02F9/20 Z
Fターム (18件):
2D003AA00 ,  2D003AB07 ,  2D003BA05 ,  2D003CA03 ,  2D003DA04 ,  2D003DB00 ,  3H089BB04 ,  3H089DA14 ,  3H089DB03 ,  3H089DB33 ,  3H089DB44 ,  3H089DB47 ,  3H089DB48 ,  3H089DB49 ,  3H089DB60 ,  3H089DC01 ,  3H089EE36 ,  3H089GG02
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る