特許
J-GLOBAL ID:200903069328348751
座標入力機構一体型キー入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-205584
公開番号(公開出願番号):特開2002-023920
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、携帯型末端装置等の表示部上に座標入力可能な座標入力機構と複数のキースイッチとを、一つの電極シートと基板とに一体形成することにより、部品点数を削減してコストダウン可能な座標入力機構一体型キー入力装置を提供すること。【解決手段】 本発明は、電極シート1の一部に第2可動電極6を形成し、基板8には第2可動電極6と対向する位置に第2固定電極11を形成し、第2可動電極6と第2固定電極11との間には所定の値の静電容量を有し、第1可動電極3の昇降動作に伴って第1可動電極3が第1固定電極9と導通してスイッチング動作可能な複数のキースイッチKと、第2可動電極6に加える水平方向の加重によって第2可動電極6が弾性変形して静電容量が変化し、この静電容量変化により座標入力可能な座標入力機構Nとを、電極シート1と基板8とに一体形成した。そのために、部品点数を削減でき低コストの座標入力機構一体型キー入力装置を提供できる。
請求項(抜粋):
弾性変形可能な電極シートと、この電極シートに形成した複数の第1可動電極と、前記電極シートと対向する側に配設した基板と、この基板に形成した前記第1可動電極と対向する複数の第1固定電極とを備え、この第1可動電極が形成された以外の前記電極シートの一部に第2可動電極を形成し、この第2可動電極と対向する位置の前記基板に第2固定電極を形成し、前記第2可動電極と前記第2固定電極との間には所定の値の静電容量を有し、前記第1可動電極の昇降動作に伴って前記第1可動電極が前記第1固定電極と接触してスイッチング動作可能な複数のキースイッチと、前記第2可動電極に加える水平加重によって前記第2可動電極が弾性変形して前記静電容量が変化し、この静電容量変化により座標入力可能な座標入力機構とを、前記電極シートと前記基板とに一体形成したことを特徴とする座標入力機構一体型キー入力装置。
IPC (6件):
G06F 3/02 310
, G06F 3/02
, G06F 3/033 310
, H01H 25/00
, H01H 36/00
, H01H 13/70
FI (6件):
G06F 3/02 310 A
, G06F 3/02 310 K
, G06F 3/033 310 Y
, H01H 25/00 A
, H01H 36/00 J
, H01H 13/70 F
Fターム (28件):
5B020CC01
, 5B020DD02
, 5B020DD51
, 5B087AA06
, 5B087AA09
, 5B087AB02
, 5B087AB05
, 5B087AE09
, 5B087BC08
, 5B087BC12
, 5B087BC19
, 5B087DE07
, 5G006AA02
, 5G006AC03
, 5G006AZ01
, 5G006AZ08
, 5G006BA01
, 5G006BA02
, 5G006BB07
, 5G006CB04
, 5G006FB13
, 5G006FD02
, 5G006LG07
, 5G046AA01
, 5G046AB02
, 5G046AC24
, 5G046AD03
, 5G046AE13
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
静電容量式センサー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-025285
出願人:ニッタ株式会社, 株式会社ワコー
-
ゲームコントローラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-303913
出願人:株式会社スギヤマエレクトロン
-
静電容量式センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-183545
出願人:ニッタ株式会社
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