特許
J-GLOBAL ID:200903069330003850

内燃機関における排気ガス還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸 ,  渡辺 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-243045
公開番号(公開出願番号):特開2007-056765
出願日: 2005年08月24日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 内燃機関1からの排気経路2における排気ガスの一部を前記内燃機関への吸気経路3に還流するようにした排気ガス還流通路4中に,大気空気又は冷却水によって前記還流排気ガスを間接冷却するための伝熱管7aの複数本にて構成した伝熱管群7を有するようにした冷却器5を設けて成る排気ガス還流装置において,前記冷却器における冷却性能を長期にわたって高い値に維持する。【解決手段】 前記伝熱管群における各伝熱管を,その一端が上方に位置し他端が下方に位置するように縦向き又は傾斜状に配設し,前記伝熱管群の下部に,当該伝熱管群における各伝熱管の全てが開口する折り返しヘッダー8を設ける一方,前記伝熱管群の上部に,前記排気経路からの排気ガスを当該伝熱管群における各伝熱管のうち一部の伝熱管内に導く入口ヘッダー9aと,各伝熱管のうち残りの伝熱管からの排気ガスを吸気経路に送り出す出口ヘッダー9bとを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関からの排気経路における排気ガスの一部を前記内燃機関への吸気経路に還流するようにした排気ガス還流通路中に,大気空気又は冷却水によって前記還流排気ガスを間接冷却するための伝熱管の複数本にて構成した伝熱管群を有する冷却器を設けて成る排気ガス還流装置において, 前記冷却器の伝熱管群における各伝熱管を,その一端が上方に位置し他端が下方に位置するように縦向き又は傾斜状に配設し,前記伝熱管群の下部に,当該伝熱管群における各伝熱管の全てが開口する折り返しヘッダーを設ける一方,前記伝熱管群の上部に,前記排気経路からの排気ガスを当該伝熱管群における各伝熱管のうち一部の伝熱管内に導く入口ヘッダーと,各伝熱管のうち残りの伝熱管からの排気ガスを吸気経路に送り出す出口ヘッダーとを設けることを特徴とする内燃機関における排気ガス還流装置。
IPC (1件):
F02M 25/07
FI (1件):
F02M25/07 580E
Fターム (2件):
3G062ED08 ,  3G062ED11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 排気ガス還流装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-055180   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • EGRクーラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-166210   出願人:いすゞ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
  • EGR用冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-059162   出願人:日産ディーゼル工業株式会社
  • EGRクーラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-166210   出願人:いすゞ自動車株式会社

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