特許
J-GLOBAL ID:200903069336520326

エポキシ樹脂組成物およびその硬化体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-092228
公開番号(公開出願番号):特開平11-269272
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 エポキシ樹脂との親和性に優れた新規なポリアミド-アクリロニトリル-ブタジエンブロック共重合体を提供すること。【解決手段】 芳香族ジカルボン酸と芳香族ジアミンとの反応により得られる両末端にアミノアリール基を有するポリアミドと、両末端にカルボキシル基を有するアクリロニトリル-ブタジエン共重合体との重縮合体であり、一般式(1)で示されるブロック共重合体であり、芳香族ジアミンの30mmol%以上が2,2′-ビス(4-(4-アミノフェノキシ)フェニル)プロパンであり、重縮合体の数平均分子量が20000〜1000000(スチレン換算)であるポリアミド-アクリロニトリル-ブタジエン共重合体。【化1】
請求項(抜粋):
芳香族ジカルボン酸と芳香族ジアミンとの重縮合により形成される両末端にアミノアリール基を有するポリアミドと、両末端にカルボキシル基とを有するアクリロニトリル-ブタジエン共重合体との重縮合体からなり、下記一般式(1)で示されるブロック共重合体であって、該芳香族ジアミンに少なくとも2,2′-ビス(4-(4-アミノフェノキシ)フェニル)プロパンを30mol %以上含有し、重量平均分子量が20000〜1000000(スチレン換算)であることを特徴とするポリアミド-アクリロニトリル-ブタジエンブロック共重合体。【化1】(式中、Ar1 およびAr2 は二価の芳香族基を示し、X , Y , Z ,n および mは、それぞれ平均重合度であって、X =3〜7、Y =1〜4、Z =5〜15、 n=1〜50、m =1〜20の整数を示す)
IPC (2件):
C08G 81/02 ,  C08G 59/52
FI (2件):
C08G 81/02 ,  C08G 59/52
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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