ボールねじ装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岡田和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-304794
公開番号（公開出願番号）：特開平10-141466
出願日： 1996年11月15日
公開日（公表日）： 1998年05月29日
要約：

【要約】【課題】ボールねじ装置において、少なくとも転動、摺動部位の耐摩耗性と耐食性を向上すること。【解決手段】螺旋溝11,21またはボール3の少なくともいずれか一方の表面に、Ni-PあるいはNi-Bをマトリックスとし、これに無機材からなる微粒子を複合共析させた構造の被膜5が形成されている。この被膜5は、緻密で高硬度であって付着強度が高いので、転動、摺動部位の摩耗や腐食が発生しにくくなる。

請求項（抜粋）：

螺旋溝またはボールの少なくともいずれか一方の表面に、Ni-PあるいはNi-Bをマトリックスとし、これに無機材からなる微粒子を複合共析させた構造の被膜が形成されている、ことを特徴とするボールねじ装置。

IPC (2件)：

F16H 25/22 , F16H 25/24

FI (3件)：

F16H 25/22 M , F16H 25/22 L , F16H 25/24 J

引用特許：

審査官引用 (6件)

ボールねじ
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-047038 出願人：富士電機株式会社
金属表面処理方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-056484 出願人：株式会社椿本チエイン
紡機のドラフト装置用筋ローラ
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-056124 出願人：株式会社豊田自動織機製作所

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