特許
J-GLOBAL ID:200903069353175764

無線通信装置及び基地局検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 江上 達夫 ,  中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-099176
公開番号(公開出願番号):特開2005-286767
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 基地局に対して無線LAN接続を行う場合に、効率的に基地局を検出する。【解決手段】 無線通信装置10は、接続対象となるアクセスポイント毎にANYスキャンに応答するよう設定されたアクセスポイントか否かを表すANYスキャン可能フラグを記憶している。アクセスポイントを検出する際には、ANYスキャンモードによるアクセスポイント検出が行われた後、ANYスキャンによって検出されず且つANYスキャンに非対応とされているアクセスポイントに対してのみ、特定スキャンモードによるアクセスポイント検出が実行される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
所定の規格に基づく基地局に対し、無線通信手段を介して前記所定の規格に基づく無線接続が可能な無線通信装置であって、 前記所定の規格に基づいて前記基地局に個別に付与される識別情報を、接続対象となる前記基地局に対応付けて記憶する記憶手段と、 前記無線通信手段を介して、前記識別情報を特定することなく前記所定の規格に基づく全ての基地局を検出対象とする第1の検出用信号を送信すると共に、前記全ての基地局のうち前記第1の検出用信号に応答するように設定された基地局から前記第1の検出用信号に応答して送信される、前記識別情報を含む応答信号に基づいて、前記無線通信手段の通信範囲内に存在する前記接続対象となる基地局を検出することが可能な第1の検出モードを有する基地局検出手段と を具備し、 前記記憶手段は更に、前記接続対象となる基地局の夫々が前記第1の検出用信号に応答するように設定された基地局であるか否かを表す参照情報を、前記識別情報と対応付けて記憶する ことを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
H04L12/28 ,  H04Q7/22
FI (2件):
H04L12/28 310 ,  H04B7/26 107
Fターム (14件):
5K033AA01 ,  5K033CB17 ,  5K033DA01 ,  5K033DA06 ,  5K033DA19 ,  5K067AA14 ,  5K067DD19 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067GG02 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ72
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-131335   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 実際がわかる セキュリティ対策 第2回

前のページに戻る