特許
J-GLOBAL ID:200903056604243069
無線通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131335
公開番号(公開出願番号):特開2002-330142
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 自動的に通信モードを切り換え、クライアント側の設定を変更せずともネットワーク内に接続することができる無線通信装置を提供すること。【解決手段】 無線通信装置を起動し、アクセスポイント経由のInfrastructureモードで通信を行い、周辺の無線ネットワークのESS-IDを検索する(S20〜21)。このIDを取得することができないとき(S22;N)、制御部104は、使用する無線チャネル(伝送路)をデフォルトのある固定の値、例えば14ch(チャネル)を選択し、設定する(S23)。制御部104によって自動的にAd-Hocモードに切り換えられて通信が再開される(S24)。通信が確立したことを確認すると(S25)、無線通信装置の通信モードの設定を通信が確立したクライアント側の無線ネットワークの設定に変更して処理を終了する(S26)。
請求項(抜粋):
無線通信ネットワーク内のアクセスポイントを経由する通信モードと、無線通信ネットワーク内の他の端末装置と所定の周波数帯域内の伝送路を使用して直接通信を行う通信モードとの2つの通信モードを有し、これらの通信モードによって当該無線通信ネットワークとの接続が可能である無線通信装置において、前記無線通信ネットワークに接続して他の端末装置と無線通信を行う際、当該無線通信ネットワーク内にアクセスポイントがあるかどうかを判断する判断手段と、前記判断手段による判断結果に基づいて、前記アクセスポイントを経由する通信モードから前記無線通信ネットワーク内の他の端末装置と直接通信を行う通信モードへ通信モードの切り換えを行う通信モード切り換え手段と、を備え、前記判断手段が前記無線通信ネットワーク内にアクセスポイントがないと判断した場合、前記通信モード切り換え手段は、前記アクセスポイントを経由する通信モードから前記他の端末装置と直接通信を行う通信モードへ通信モードを切り換えることを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 303
, G06F 13/00 354
FI (2件):
H04L 12/28 303
, G06F 13/00 354 A
Fターム (9件):
5B089GA25
, 5B089HA11
, 5B089KA01
, 5B089KA04
, 5B089KC44
, 5B089KG05
, 5K033DA17
, 5K033EC01
, 5K033EC03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-205023
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-075317
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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ゼロ構成方法および記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-069273
出願人:マイクロソフトコーポレイション
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