特許
J-GLOBAL ID:200903069355503238

信号終端回路及びその信号伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211282
公開番号(公開出願番号):特開平9-046213
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 プルアップ抵抗や信号のレベル遷移に伴う電力消費を軽減し、インピーダンスマッチング用の終端抵抗によって消費される電力を少なくし、信号伝送1回当たりに必要な伝送時間を短くする。【解決手段】 ドライバ11が駆動され入力信号bを信号ラインaに取り込んでいるときは、信号ラインaの信号レベルはその入力信号bの信号レベルとし、スイッチ制御回路19は、第1のスイッチ素子18a及び第2のスイッチ素子18bを信号ラインaの信号レベルによって電源ライン又はグランドラインに切り替える。したがって、抵抗素子17には電流は殆ど流れないので電力消費を軽減できる。ドライバ11が信号ラインaを駆動する期間終了が、レシーバ12が信号を読みとるよりも早く終結するようにし、伝送時間を短くする。
請求項(抜粋):
ドライバが出力した信号をレシーバが読みとる信号ラインの信号終端回路において、前記信号ラインの終端に接続された抵抗素子と、一方端が前記抵抗素子に接続され他方端が電源ラインと接続された第1のスイッチ素子と、一方端が前記抵抗素子に接続され他方端がグランドラインと接続された第2のスイッチ素子と、前記第1のスイッチ素子及び前記第2のスイッチ素子を前記信号ラインの信号レベルによって切り替えるスイッチ制御回路とから構成されることを特徴とする信号終端回路。
IPC (3件):
H03K 19/0175 ,  G06F 3/00 ,  H04L 25/02
FI (3件):
H03K 19/00 101 Q ,  G06F 3/00 K ,  H04L 25/02 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る