特許
J-GLOBAL ID:200903069360520310
トルク変動吸収装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-044251
公開番号(公開出願番号):特開2003-240053
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 加速後の減速直後のこもり音を生じさせない、かつ、内スプリング等を設けて構造が複雑になることがない、トルク変動吸収装置の提供。【解決手段】 (1)駆動側フライホイール1およびストッパー2と、ドリブンディスク3と、スプリング4と、を有するトルク変動吸収装置であって、ドリブンディスク3とスプリング4の何れか少なくとも一方の部材の少なくともバネ当接部が磁化されているトルク変動吸収装置。(2)ドリブンディスク3とスプリング4のバネ当接部が異なる極性に磁化されている。(3)ドリブンディスク3とスプリング4のバネ当接部が同じ極性に磁化されている。(4)スプリング4のスプリングコイル径が、スプリング4のドリブンディスク3に当接する側の端部4aにおいてその他の部分より小径である。
請求項(抜粋):
駆動側フライホイールおよび該駆動側フライホイールに固定されたストッパーと、前記駆動側フライホイールに対して相対回転可能なドリブンディスクと、一端が前記ストッパーに当接され他端が前記ドリブンディスクに当接されて前記駆動側フライホイールと前記ドリブンディスクとの間にトルクを伝達するスプリングと、を有するトルク変動吸収装置であって、前記ドリブンディスクと前記スプリングの何れか少なくとも一方の部材の少なくともバネ当接部が磁化されているトルク変動吸収装置。
IPC (4件):
F16F 15/30
, F16D 3/12
, F16F 1/06
, F16F 1/12
FI (4件):
F16D 3/12 G
, F16F 1/06 K
, F16F 1/12 K
, F16F 15/30 U
Fターム (4件):
3J059AA08
, 3J059BA05
, 3J059CB20
, 3J059GA20
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ダンパ用コイルスプリング
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-284092
出願人:株式会社東郷製作所
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駆動力伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-083723
出願人:トヨタ自動車株式会社
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