特許
J-GLOBAL ID:200903069363624460

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-246293
公開番号(公開出願番号):特開平9-093015
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 移動体通信機内において、その専有面積を小さくすることができるアンテナ装置を提供する。【解決手段】 アンテナ装置10は、アンテナ部11と切り換え部12が一体化した構造をなしている。アンテナ部11は、酸化バリウム、酸化アルミニウム、シリカを主成分とする誘電材料からなる直方体状の基体13と、銅あるいは銅合金よりなり、基体13の内部で螺旋状に巻回される導体14を備える。そして、導体14の一端は、導体14に電圧を印加するための給電部15を形成し、他端は、基体11の内部において自由端16を形成する。また、切り換え部12は、アンテナ部11と共有する基体13の内部に切り換え機能を有するスイッチ17を配置してなる。基体13の長辺側の両側面に切り換え部12の送信用端子Tx、受信用端子Rx及び制御入力用端子Vcc1、Vcc2と、固定用端子18a、18bとを形成するとともに、短辺側の一方側面に接地用端子19を形成している。
請求項(抜粋):
誘電材料及び磁性材料の少なくとも一方からなる基体と、該基体の表面及び内部の少なくとも一方に形成された導体と、前記導体に電圧を印加するために前記基体の内部に形成される少なくとも1つの給電部を備えたアンテナ部と、少なくとも1つの送信信号及び少なくとも1つの受信信号を切り換えるための切り換え部からなり、前記切り換え部が、前記アンテナ部の基体の表面及び内部の少なくとも一方に配置されていることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 23/00 ,  H04B 1/44
FI (4件):
H01Q 1/24 Z ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 23/00 ,  H04B 1/44
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る