特許
J-GLOBAL ID:200903069365715934
匂い測定装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-383862
公開番号(公開出願番号):特開2005-147793
出願日: 2003年11月13日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 2つの匂いセンサーを用いた場合や人(パネラー)の嗅覚によって測定する場合に比して、より多様な種類の匂いの強度や種類(香質)をより正確に測定できる匂い測定装置を提供する。【解決手段】 匂いに対する感応特性が互いに異なる3種類以上の匂いセンサー10A〜10Dと、各匂いセンサーの出力値のデータを処理する演算制御部60とを設ける。演算制御部60は、無臭基準気体に対する匂いセンサーの出力値に基づいて、被測定気体に対する複数の匂いセンサーの出力値を補正し、複数のセンサー出力補正値それぞれを、平面直交座標系の原点から延びる互いに異なる座標軸上にとり、その座標系の複数の象限それぞれにおいて定義される要素匂いベクトルを得るように、センサー出力補正値のデータを処理する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
匂いに対する感応特性が互いに異なる複数の匂いセンサーを用いて、被測定気体の匂いを測定する匂い測定装置であって、
該複数の匂いセンサーとして3種類以上の匂いセンサーを備え、
無臭基準気体に対する該複数の匂いセンサーの出力値に基づいて、該被測定気体に対する該複数の匂いセンサーの出力値を補正し、該複数のセンサー出力補正値それぞれを、2次元以上の座標系の原点から延びる互いに異なる座標軸上にとり、該座標系の複数の象限それぞれにおいて定義される要素匂いベクトルを得るように、該センサー出力補正値のデータを処理するデータ処理手段を備えたことを特徴とする匂い測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
2G046AA01
, 2G046AA04
, 2G046AA10
, 2G046AA18
, 2G046AA23
, 2G046AA24
, 2G046AA25
, 2G046BG06
, 2G046DC04
, 2G046DC18
, 2G046FB02
, 2G046FE39
, 2G046FE48
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
-
におい測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-254975
出願人:株式会社島津製作所
-
生ごみ処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-193797
出願人:松下電工株式会社
前のページに戻る