特許
J-GLOBAL ID:200903069372685811

前方探知ソナー及び水中画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-233447
公開番号(公開出願番号):特開2006-052987
出願日: 2004年08月10日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】比較的少数の素子で構成した振動子アレイで、同時帰来での探知抜けを生じないように広範囲の探知を行うことの出来る前方探知ソナーを提供する。【解決手段】振動子アレイ2を第1の副アレイAと第2の副アレイに分割し、第1の副アレイAで第1の受波ビームを形成する第1のビーム形成部12aと、第2の副アレイBで第2の受波ビームを形成する第2のビーム形成部12bとを備え、これらの受波ビームにより広範囲のエコーを一度に取得するとともに、エコー毎に、第1の受波ビームと第2の受波ビームを利用したスプリットビーム法により該エコーの方位を求め、さらに該エコーの帰来時間に基づいて該エコーの距離を求め、前記方位と前記距離とから該エコーの位置を測定する位置測定部12cを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の振動子素子を線状に並べて構成した振動子アレイと、 前記振動子アレイを第1の副アレイと第2の副アレイに分割し、前記第1の副アレイで第1の受波ビームを形成し前記第2の副アレイで第2の受波ビームを形成するとともに、これらの受波ビームを予め定めた範囲に形成するビーム形成手段と、 前記受波ビームで得られた前記範囲内のエコーの方位を、各受波ビームによるエコーの位相差に基づいて求め、さらに該エコーの帰来時間に基づいて該エコーまでの距離を求め、前記方位と前記距離とから該エコーの位置を測定する位置測定手段と、を備える、前方探知ソナー。
IPC (2件):
G01S 15/42 ,  G01S 7/62
FI (2件):
G01S15/42 ,  G01S7/62 A
Fターム (18件):
5J083AA02 ,  5J083AB13 ,  5J083AC04 ,  5J083AC29 ,  5J083AD01 ,  5J083AD04 ,  5J083AD17 ,  5J083AF15 ,  5J083BA01 ,  5J083BC02 ,  5J083BC20 ,  5J083BD12 ,  5J083BE17 ,  5J083BE21 ,  5J083CA01 ,  5J083CA12 ,  5J083EA33 ,  5J083EB02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • US Patent 5,675 ,552
  • US Patent 5,530,680
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-072073
  • 航海用情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-008304   出願人:株式会社日立製作所

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