特許

J-GLOBAL ID：200903069377898848

触媒オゾン化による水中の有機系汚染物質を無機物化する方法

発明者： バイグ,シルヴィ ,  ルゲイ,セシール ,  モリニエ,ジャック ,  エスクード,サーンドリーヌ ,  ルシェーズ,ヨラーン ,  ダルティグナーヴ,ミッシェル
出願人/特許権者： デグレマン
代理人 (1件)： 山本 亮一 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-554661
公開番号（公開出願番号）：特表2002-518162
出願日： 1999年06月04日
公開日（公表日）： 2002年06月25日
要約：

【要約】本発明は、水の有機系汚染物質の改良された酸化方法、特に水性相に存在する有機物質をほぼ完全に無機物化する触媒オゾン化方法。【解決手段】 分子状オゾンまたはオゾン含有ガスを用いた汚染した水を浄化する触媒オゾン化方法において、水の全有機炭素を二酸化炭素に転化することにより水に含まれている有機系汚染物質の改良された酸化を行うために、この方法が、少なくともコバルト原子からなる触媒を用いてオゾンを活性化する方法である。

請求項（抜粋）：

分子状オゾンまたはオゾン含有ガスを用いた汚染した水を浄化する触媒オゾン化方法において、水の全有機炭素を二酸化炭素に転化することにより水に含まれている有機系汚染物質の改良された酸化を行うために、この方法が、少なくともコバルト原子からなる触媒を用いてオゾンを活性化することを特徴とする前記方法。

Fターム (11件)：

4D050AA12 ,  4D050AB03 ,  4D050AB04 ,  4D050AB06 ,  4D050AB07 ,  4D050AB35 ,  4D050BB02 ,  4D050BC06 ,  4D050BC07 ,  4D050BD04 ,  4D050CA17

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 廃液の処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-231170   出願人：株式会社間組, 三井造船株式会社
• 水処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-270326   出願人：株式会社日本触媒
• 難分解性有機物含有排水の処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-248535   出願人：株式会社荏原製作所