特許
J-GLOBAL ID:200903069381331976

田植機の施肥装置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-008204
公開番号(公開出願番号):特開平10-201316
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 苗植付装置の昇降制御に伴う施肥ホースの変形が生じないようにしながら、苗植え深さを変更しても施肥深さが変化しないようにしながら植付け苗に施肥できるようにする。【解決手段】 センタ整地フロート14cによる整地箇所の植付け苗の横側に施肥ノズル33がペースト肥料を埋設していく。センタ整地フロート14cをフロート支持アーム29bを介して支持するフロート支軸70bからノズル支持アーム73を延出させ、このノズル支持アーム73に施肥ノズル33を支持させてある。フロート支軸70bを回動調節してフロート支持アーム29bを機体に対して上下に揺動調節することによって苗植え深さを変更しても、施肥ノズル33の肥料排出口側が機体に対して整地フロート14cと同一方向に昇降し、施肥ノズル33による施肥深さが苗植え深さ変更前とほぼ同一の深さになる。
請求項(抜粋):
苗植付け箇所に整地作用する整地フロートを機体から延出するフロート支持アームに支持させ、このフロート支持アームを機体に対して上下に揺動調節して整地フロートの機体に対する取付け高さを変更することによって苗植え深さを変更するように構成した苗植付装置を走行機体に連結してある田植機の施肥装置構造であって、前記整地フロートによる整地箇所への植付け苗の横側で肥料を圃場に埋設する施肥ノズルを前記フロート支持アーム、又は、機体に対して前記フロート支持アームと共に回動する部材に一体回動自在に支持させるとともに、フロート支持アームが揺動調節されるに伴い、前記施肥ノズルの肥料排出口側が機体に対して整地フロートと同一方向に昇降するように構成してある田植機の施肥装置構造。
IPC (3件):
A01C 11/00 302 ,  A01C 23/00 ,  A01C 23/02
FI (3件):
A01C 11/00 302 ,  A01C 23/00 E ,  A01C 23/02 F
引用特許:
出願人引用 (1件)

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