特許
J-GLOBAL ID:200903069404342075

キーボード制御装置とその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329321
公開番号(公開出願番号):特開2000-155641
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 キーマトリクス上における隣接キーの同時押し下げに起因するキー誤入力を防止する。【解決手段】 CPU1はマトリクス状に複数のキーが配置されたキーマトリックス4を有するキーボードで、先に入力操作されたキーの解放前に後から他のキーが入力操作された場合に、先に入力操作されたキーと後から入力操作されたキーのキーマトリックス上での位置関係を隣接キーコードテーブルのデータを参照して検査し、隣接する位置に配置されたキーである時には後から入力操作されたキーの入力を無効とし、警告部2を用いて入力操作者に誤入力を知らせる。
請求項(抜粋):
マトリクス状に複数のキーが配置されたキーマトリックスと、前記キーマトリックスを走査し、操作されたキーを検出するするキー検出手段と、前記キー検出手段で第1キーが押下操作されている状態で少なくとも1つの第2キーが押下操作されたとき、前記第1キーの押下操作と前記第2キーの押下操作との時間差に関係なく、前記第1キーと前記第2キーの位置関係とに基づいて、前記第2キーのキーコードを選択的に出力する制御手段と、を備えたことを特徴とするキーボード制御装置。
IPC (3件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/04 ,  H03M 11/22
Fターム (5件):
5B020BB10 ,  5B020CC15 ,  5B020DD02 ,  5B020EE21 ,  5B020FF15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-105913
  • 二重打鍵防止方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-196610   出願人:富士通株式会社
  • 特開平2-012317

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