特許
J-GLOBAL ID:200903069404987807

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-370457
公開番号(公開出願番号):特開2000-194242
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【目的】いわゆるクリーニングレスの画像形成装置に関し、紙粉除去手段に残留トナーが付着し、該残留トナーが飛散しても用紙に付着することのない画像形成装置を提供する。【構成】ブラシ16の感光体ドラム11の回転方向上流側に流れ込み阻止手段であるシール17が取付けられている。シール17は所定の圧力で感光体ドラム11の表面に圧接されている。残留トナー及び紙粉はシール17を通過し、ブラシ16の位置に来たとき紙粉は当該ブラシ16によって除去される。このとき、ほとんどの残留トナーはブラシ16を通過するが、若干の残留トナーはブラシ16に付着する。ブラシ16に付着したトナーは、後々機械本体の振動や機体内の風の流れによって飛散する。しかし、ブラシ16と転写部との間にはシール17が設けられているので飛散したトナーは用紙上に落下することはない。
請求項(抜粋):
感光体と、この感光体の表面に静電潜像を形成する手段と、形成された静電潜像を現像剤で現像する現像手段と、現像された像を所定のシート体に転写する転写手段と、転写後の感光体上の紙粉を除去するための紙粉除去手段とを備え、転写後の感光体表面に残った現像剤を前記現像手段によって回収するようにした画像形成装置において、転写手段と紙粉除去手段との間に設けられ該紙粉除去部材にて発生したトナー飛散が転写手段に流れ込むのを阻止する流れ込み阻止手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 21/00 310 ,  G03G 15/08 507 B
Fターム (7件):
2H034AA01 ,  2H034BD01 ,  2H034BD09 ,  2H077AA37 ,  2H077AC16 ,  2H077AD31 ,  2H077CA11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-281995   出願人:富士通株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-033544   出願人:沖電気工業株式会社

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