特許
J-GLOBAL ID:200903069411835672

アクティブマトリックス型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221844
公開番号(公開出願番号):特開2000-056320
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成によって、視角による色付きを防止することができ、かつ押圧ドメインの発生を抑制することができるアクティブマトリックス型液晶表示装置を得る。【解決手段】 画素電極6と共通電極5間に、アレイ基板の主面と略平行に電界を発生させたとき、画素電極6と共通電極5とで形成される画素領域が液晶分子9の配列の変化する方向が異なる領域を有するように、画素電極6と共通電極5を互いに略平行のくの字状とし、画素電極6と共通電極5の屈曲部分に突起状の電極10,11を形成したことを特徴とするものである。また、画素電極6と共通電極5の屈曲部分の凸側に突起状の電極10,11を形成する。
請求項(抜粋):
複数の信号配線と走査配線をマトリックス状に配置し、その各交差点に対応して少なくとも一つ以上のスイッチング素子を設け、前記スイッチング素子に櫛形状の画素電極を接続し、前記画素電極と咬合して櫛形状の共通電極を形成してなるアレイ基板と、前記アレイ基板に対向して配置した対向基板と、前記アレイ基板と前記対向基板に挟持された液晶層と、前記アレイ基板と前記対向基板の各外面に配置した一対の偏光板とからなり、前記画素電極と前記共通電極間に、前記アレイ基板の主面と略平行に電界を発生させることにより液晶分子の配列を変化させるアクティブマトリックス型液晶表示装置であって、前記画素電極と前記共通電極間に、前記アレイ基板の主面と略平行に電界を発生させたとき、前記画素電極と前記共通電極とで形成される画素領域が液晶分子の配列の変化する方向が異なる領域を有するように、前記画素電極と前記共通電極を互いに略平行のくの字状とし、前記画素電極と前記共通電極の屈曲部分に突起状の電極を形成したことを特徴とするアクティブマトリックス型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500 ,  H01L 29/786
FI (3件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500 ,  H01L 29/78 612 C
Fターム (13件):
2H092GA13 ,  2H092GA14 ,  2H092JA26 ,  2H092JB05 ,  2H092JB33 ,  2H092JB64 ,  2H092JB68 ,  2H092KA05 ,  2H092KA12 ,  2H092KA18 ,  2H092KB04 ,  2H092MA19 ,  2H092NA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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