特許
J-GLOBAL ID:200903069432130784

飲料水製造用水処理システム及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-341600
公開番号(公開出願番号):特開2008-149284
出願日: 2006年12月19日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】高機動車に搭載できるほど小型であって、原水の塩分濃度に応じて水処理経路を切り換えることにより、飲料水を効率よく製造する飲料水製造用水処理システムを提供すること。【解決手段】本発明の飲料水製造用水処理システムは、原水が海水の場合には、2台のRO膜装置に直列に被処理水を供給して飲料水を製造する。一方、原水が淡水の場合には、水処理経路を切り換えて、2台のRO膜装置に並列に被処理水を供給して飲料水を製造する。これにより、高機動車にも搭載可能な程度の小型化システムにもかかわらず、原水の種類に応じて飲料水を効率よく製造することが可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
除濁装置と、 第一逆浸透膜装置と、 第二逆浸透膜装置とを備え、 除濁装置の処理水を第一逆浸透膜装置及び/又は第二逆浸透膜装置で処理する飲料水製造用水処理システムであって、 原水が淡水である場合には、除濁装置の処理水を第一逆浸透膜装置に供給し、第一逆浸透膜装置の透過水を飲料水とする第一経路と、 除濁装置の処理水を第二逆浸透膜装置に供給し、第二逆浸透膜装置の透過水を飲料水とする第二経路とを併用し、 原水が海水である場合には、除濁装置の処理水を第一逆浸透膜装置に供給し、第一逆浸透膜装置の透過水をさらに第二逆浸透膜装置に供給し、第二逆浸透膜装置の透過水を飲料水とする第三経路を使用することを特徴とする飲料水製造用水処理システム。
IPC (5件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/16 ,  B01D 61/02 ,  B01D 61/58 ,  B01D 61/12
FI (6件):
C02F1/44 H ,  C02F1/44 G ,  B01D61/16 ,  B01D61/02 500 ,  B01D61/58 ,  B01D61/12
Fターム (27件):
4D006GA03 ,  4D006GA05 ,  4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA95 ,  4D006KA01 ,  4D006KA02 ,  4D006KA16 ,  4D006KA52 ,  4D006KA53 ,  4D006KA55 ,  4D006KA67 ,  4D006KA72 ,  4D006KB12 ,  4D006KB14 ,  4D006KE02P ,  4D006KE02Q ,  4D006KE03P ,  4D006KE03Q ,  4D006KE04Q ,  4D006KE07Q ,  4D006KE07R ,  4D006KE22Q ,  4D006KE23Q ,  4D006PA01 ,  4D006PB03 ,  4D006PB04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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